札幌ハートセンター

札幌ハートセンター
Dr Fujita's blog. Enjoy it

2007年7月28日土曜日

ビリーのブートキャンプ

DVDをもらって、学会とか、ジムにいけないときに、やってますが、あれは、かなりきついです。みんな、体重が5-6kg落ちるとは、十分理解できます。うちの秘書も、痩せてしましました。ぼくは、ずっとやっていますが、全然おちません。ただ、体形はよくなった気がします。とくに、ジムでは上半身がメインになっているので、ビリーは下半身と、腹筋に利きますね。僕の知り合いは、初めて15分で吐いたそうです。でも、一部きついところもあるけど、精神的にがんばれば、なんとかやりきれます。精神を鍛えるには、いい運動です。

2007年7月23日月曜日

入院がすくなくなっている

最近、以前のように満床にならなくなってきています。一部の分析した結果、救急車が減っている。救急から入院が減っている。ことが判明。そのなかで、ここ3か月の間に救急キャンセルが20件以上もあったことが判明。
満床だからといって、救急を断っていると、徐々に救急車は減ってきます。当院は、夜間の救急のために、ドクターは3人以上、看護婦は3人以上、あと、事務、コメディカルまで、当直させて昼間と同様のことができるように、患者さんが困らないようにしています。
一人の救急車を断ると10人は来なくなります。すでに200人以上の救急車が来なかった可能性があります。
救急を断ることに対して、徳洲会育ちの僕はものすごく抵抗を感じます。理事長が徳洲会を作ったのも、弟さんが救急が受けられなく命を失った辛い思いが原点です。
この時代だからこそ、原点に戻って、がんばらなくてはいけないと思います。

2007年7月18日水曜日

昔からの知り合いの人

たまにメールがくる人がいますが、そのなかでも変わった人がいて、メールの内容にしても、話す内容にしても、どこどこの社長がとか、会長とか、偉い人のことが必ず、でてきます。僕なりには、他人のふんどしで相撲をとるような人はきらいですが、この人に関しては、悪気がなく、タンに素直で、30歳をこえてるのに、まだ子供のような心をもった人なんですね。だから、いつもでも、このままでいてほしいとおもいました。これから、TOPICにいきます。と思ったらまた、メールがきて、さっきはコムサの社長とかいってたのが、今度はパッテックフィリップの社長だそうです。かわいい人です。

2007年7月9日月曜日

政治家さんまでも

新しくなった農林水産大臣の赤城大臣のお金のつかいかたで、自宅を事務所としてつかっていたことに対して、法的には問題ないという一点張りで、説明をしていた。法的に問題ないということと、道義的にどうかということは別であるということをすっかり忘れてしまっている。公人であり、税金で仕事をしているのだし、政治とお金についこれだけ問題になっているので、法的に問題ないの一言でかたずけてしまうこと自体恥ずべき行為。見本になるべき、政治家がこれでは、困りますね。信、義、徳が問われる時代です。

2007年7月6日金曜日

9thCTO研究会にきてます。



年に一回の豊橋でのCTOクラブです。大変勉強になる会で、楽しみにきてます。しかし、公用語が英語になり、コメンテーターも3回もあたり、英語をしゃべるので精一杯という感んじです。でも、勉強してきています。

2007年7月3日火曜日

朝のテレビをみていたら、

いつもは、めざましテレビをみてから、8時になると特ダネをみていましたが、最近は、朝ズバをみることが多いです。おもいっきりテレビのときには、まやかしのようなコメントであまり好きにはなれなかったみのさんですが、朝ズバのコメントを聞いていると、いろんなものに対しての意見がきわめてまともです。とくに、信、義、徳を中心にコメントしています。ほかの局の司会には、独善的な話が多くテレビ受けするコメントが多く、聞いていても?なことが結構ありましたが、みのさんは、勉強になります。
なによりも、彼が、朝3時におきて、朝ズバから、そのまま思いっきりテレビにをやって、それ以外にゴールデンのレギュラーが多数です。それに、自分のガスか水道の検査の会社の社長もちゃんとやっています。寝不足、ハードワークにも関わらず、あの元気さと笑顔です。あと、桑田、斎藤というアメリカのメージャーリーガーで、高齢にもかかわらず、がんばっています。それを自分の子供にそのがんばっている姿をみせたいといってました。桑田さんにいたっては、結果がすべてではなく、一生懸命あきらめずにがんばることが一番大切だといってました。僕も同感です。人間の評価は、棺桶にはいるときに決まる。それまでの過程での成功、失敗であり、一生懸命前向きにがんばることが、大切であり、それが人生において幸せなことである。気持ちがよくなるようなテレビをみました。
一方、東工大の助教授が、17歳の高校生に淫行でつかまっていました。羽賀健二が、恐喝、詐欺でつかまっていました。酒酔い運転もそうです。やはり、信、義、徳に反する行為です。すべて、警察につかまらなければ、いいんだという考え方しかできない、モラルの低下した大人がいる限りはこのような事件はなくならいでしょうね。あと、2ちゃんねるもそうです。あきらかに信、義、徳に反する行為です。
でも、人間は弱いものです。いつ自分が同じ立場になるかもしれません。(朝鮮総連の詐欺事件のように)同じようにならないように、軸がぶれないように、常に自分を戒めないといけません。
その意味でも、ブログを定期的に自分でみなおしています。

2007年7月2日月曜日

信、義、徳

ホリエモンさんのときに、出てきたホワイトナイトのSBIの北尾さんの本をよんでみました。なんのために働くのか?という本です。そのなかで、彼の行動原則に、信(約束を守ること)、義(正しいことをおこなうこと)、徳(思いやりをもつ)が中心にあるそうです。それは、自宅が儒教の家であり、本をたくさん読んで、古典から学んだそうです。今の僕も、同感です。信、義、徳が重要です。これを守れないと、ホリエモン、コムスン、ミートホープになってしまいます。北尾さんは、これが日本人のいいとこであるとしています。欧米では宗教がこの信義徳を教えています。しかし、現在の日本は学校で、基本的な信義徳を教えるべきなのに、それがちゃんとされていない。法律に違反しないからいいというのではなく、信義徳(これを道義的というのでしょうね。)にしたがって、行動すべきということなんでしょう。世の中ずるがしこいものが勝ち、汚い世界であることも事実でしょうが、最後は、信義徳が勝るのも事実です。
自分を振りかってみると、中学、高校と、ギタリストを目指し、ギターを弾くか、勉強をするかの、おたくな生活をしていました。そして、当然道徳の勉強はほとんどしていません。医学部や卒業しても、医者の勉強の本ばかり読んでいました。親が普通の公務員であったおかげで、人間としてやってはいけないことは、親から学んだと思います。しかし、いまの自分が信、義、徳が重要と考えられるようになるまでは、たくさんの本をこの20年間読んだ結果が僕をスキルアップさせてくれました。
昨日たまたま、幸福の科学のビルの前を自転車で通過したら、老若男女が、一生けん命に表で、看板とかを掃除しています。そのなかには、若者もたくさんいました。この人たちは、宗教から道徳をまなんでいるんだと感じました。そうすると、いまの若い人は、学校で習わず、宗教からも習わず、本からもならわなかったら、どこから習うんだろうか?そう考えるとそのような人がかわいそうでなりません。
このブログは自分自身を戒めるためにも、書いているので、ちょっと重くなりますが、ごめんなさいね。