札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2019年12月28日土曜日

本日最終日

PIC2661  rotablator 328
EVT 526  Ablation 368
TAVI 91 Mitra clip 6

紹介患者が増えて、PCIが増えて、全体の底上げになる。そのような意味でこの時代でのこの症例数は、努力以外何ものでもないと思います。

来年は、若手が4人増えます。

PCI、EVT,SHD,ABL全てがバージョンアップさせます。

全ての職員、関係する人に感謝です。

2019年12月25日水曜日

今年PCI2600を超えました。

12・23日に2600例のPCIを施行しました。

年間では、今まで最高2535例が最高件数でしたが、去年から症例が増えて、ついに年間2600を越えました。

これは、3年前に佐藤先生にきてもらって、僕ができていないもしくは、苦手な部分での集客の部分にフォーカスをして、営業をしてもらっておかげです。

あとは、AMGグループになり電通とのコラボレーションによるアドバタイジングが効果を奏したと思っています。

新患者も増えて、PCI以外にも、EVT(末梢の治療)不整脈、外科治療も増えました。

職員みんなのおかげです。

感謝感謝。

2019年12月7日土曜日

島根大学医学部 田邊教授

島根大学医学部に、鹿島先生と一緒に講演に呼ばれて、行ってきました。

一例の治療を鹿島先生がしましたが、その補助に入っている先生がアンジオの基本がしっかりできている。田邊先生の部下が、とてもいい。

田邊先生とは、平成元年に国立循環器病センターで、無給研修医として同じ部屋で、所属の部署は違いますが、いつも一緒にいました。将来もなにも決まっていない状態で、勉強したい一心で、いた時期です。

島根大学の出身者は、当院に鹿島、菅野、橋本がいます、そのような縁もあるのですが、そこの循環器内科の教授となった田邊先生には、びっくりです。

久しぶりに、会うと、やはり、会話のしかたは、30年前と一緒です。とても、懐かしいです。

また、今後当院に、カテーテル研修を出してもらえるかもしれません。

CVITの認定医、専門医の維持、申請にPCIの症例が足りないという問題があるそうです。

それに我々が協力して、専門医、認定医を島根に増やすことができそうです。

人との縁は、本当に大切だと思います。これからも、人との縁や、お願いはなるべく、聞いていきたいと思います。
楽しい1日でした。

2019年12月2日月曜日

当直明けは、仕事が休み

最近は、医者もそうなってきているみたいですね。特に、研修医の先生は。働き方改革ですかね。

僕の世代の前はモーレツ社員なる言葉があり、働けば、働くほど、いい生活が手に入り、みんな頑張ったんでしょうね。

今は、みんな生活に困らなくなり、モーレツである意味が無くなったのでしょう。

医療は、患者さんの命を預かる聖職です。徳田虎雄先生のお金がなく、田舎であったために、命を落とした弟さんのことをきっかけに徳洲会をつくられたように、医者を選んだら、ある程度の自己犠牲は必要だと僕は思っています。

時代が変わっても、そこは普遍だと思っています。でも、部下には、豊なプライベートを充実させたいとも、思っています。


少なくとも、僕は札幌ハートセンターや、患者のためには、自分プライベートは、犠牲にしています。

でも、最近は、皆んな頑張ってくれているので、感謝です。

2019年12月1日日曜日

診療看護師

昨日、東京ベイ医療センターの重富診療看護師に講演をしてもらった。

診療看護師の概念が変わった。

看護師とつくので、看護師の延長と思っていたが、まさに医者補助であった。

当院に必須な、部署と認識をしたが、ミニドクター的な仕事に対しての、彼らのアイデンティとモチベーションをどう維持するかが、一番悩みどころ。

しかし、医者がライセンスでしかできないこと以外は、ほかにさせるという当院のスタイルから言うと、診療看護師は、まさに、必須。診療補助者と診療看護師のセットで医者の効率を上げることができる。

人件費から考えても、診療看護師が1000万もらって当然だと思う。そのくらいの価値がある。

でも、NPを作ると決めた。

誰か、希望者いないか?