札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2023年12月30日土曜日

 感謝。

PCIの件数含めすべての症例が増加した。コロナで減った感じがしたが、今年は患者さんから指示されたと思います。


感謝、感謝。




2023年12月29日金曜日

仕事まだ収まらず

 EVTが何と743例の治療を施行。症例数が増えています。

CAは680例ですが、アブレーションは部屋が足りなくて制限しているそうです。

PCIは、今年は、毎年減っていましたが、今年は、去年より200件以上増えて、今日で、2483件です。


本日も、カテーテルが15件入っております。営業が効果あったのでしょうか?感謝感謝です。

2023年12月19日火曜日

CTO151 定点回し

 LCX os CTO calc cabs failed.


sion black, XTAが通過せずに、UB3で定点回して入りその先をXTAが追従した。


その後にロタ1.25 POBA DCBで終了した。


定点回しの真髄がある。

CTO111

  investで終わった症例が、血栓がとけて、よくなり、手前にステントをいれて終了。

2023年12月16日土曜日

CTO150

 CTO150LAD. non viable?


XTAで途中まで入り、そこから、G2でfalseにはいったが、TDADRが石灰化で突き刺せずに、奥でのTDADRとなった。途中で石灰の後ろにTDADRでついて、MCいれるも、シオンブラックが奥で、falseに戻るので、やはり皮一枚違うのであろう。その後にステントをいれて、手前ににステンをいれたら、slow flowになった。


TDADRは苦労の末に成功。

2023年12月14日木曜日

TDADR149

 LAD CTO 149

3D wiring with G2/G4/12がうまくいかず、TDADRでしたのtrueをゲットして、シオンブラックで、LADに通過した、DXとは、intimaで分離していたので、DXへのTDADRでG4で通過させた。

しかしその後にDXがワイヤーが迷入して、穿孔したために、コイルいれて、investでおわった。


TDADRでLADとDXをとれた症例。

DXのワイヤーで穿孔してしまい、惜しい症例。

Dr 加藤との会食。with 山根先生。

 CTOの開発歴史から、現在のプラズマまでの話をいろいろ聞けた。それ以上に響いたのが、65歳を超えたところから、明らかに頭の処理能力が落ちたといっていたことです。とくにアンジオ、IVUSの画像の判断が明らかに遅くなっているとのことです。

僕もいつ自分の処理能力が落ちるのかを気にしています。自覚ができるということがわかったので、安心しました。

当然、経験をたくさん積んだほうが、知恵はたくさんがあるが、処理能力が遅くなるので、時間勝負の手術、カテーテル治療は、50代でピークを迎えるのかもしれません。

ただ、大切なことは、処理能力を落とさないためにどのような努力をするかだと思います。ある年齢にいくと、外来、病棟も診なくなり、かつカテーテルもあまり入らなくなる。そうすると刺激がすくなくなっていくので、老化および劣化が早いと思います。

そうならないためには、現場に近くにいなくてはいけないし、ずっと頭を使い続ける努力が必要になるのだと思います。

62歳まだまだ、この生活ができているので、大丈夫そう。


多分朝の回診がいまのスピードでできなくなり、IVUSの読影ができなくなったら、やめ時かもしれません。

僕の一学年上の先輩で、徳洲会にはいったときに、僕に循環器の面白さを教えてくれた先生が、開業をやめて、福岡で新規で勤務医をするそうです。暖かいところで余生をすごすのですね。それを聞いていいなーと思いました。残りの人生悔いないように。




2023年12月11日月曜日

RCA CTO148

 前回investment後のretry.


#3でTLにワイヤーがTDADRでG4が通過したが、その後に末梢まで、一度通過したが、falseと判断して、ワイヤーを抜いて、Gにしようしたら、subになり、レトロから、ワイヤーを通過して#3でrCARTで通過させて、#4avをサスケで通過させて、ステントをいれて、終了した。

#3でTLらしくところワイヤーをいれて、swapしてブラックで#4AVにワイヤーが抜けたが、falseと思い抜いたことが、

その後時間の問題でレトロにスイッチした。


手前にTDADR成功したが、末梢にfalseにいってしまったケース。その後に分岐部がみえないので、レトロにswitch

2023年12月7日木曜日

RCA CTO 147

 Ochiai sensei CTO.

8FrAL1でワイヤーがN3で通過せずに、retorから、セプ経由であげて、G2でIVUSガイドでレトロクロッシングした。

2023年12月5日火曜日

RCA CTO 146

 #4AVにCTOあり、gradiusが通過した。その後にPOBA DCBも、奥でGW perforation.した。

2023年12月4日月曜日

LAD CTO145

 LAD. ISOの手前に狭窄あり、硬くワイヤーが通過せずに、STで3Dwiringも通過せずに、UB3がDx側から通過した。


ラインが全然ちがった。最初は、DX側から通過をブラックで試みるもだめで、UB3でも、だめで、LADの下側から、通過させたが、すべて側一枚でステントの外にいうので、Falseであったのであろう。

RCA CTO.144

 severe calc RCA CTO #1. #4AV


XTRが通過して、#1−3までロタして、2.5CBで終了した。