札幌ハートセンター

札幌ハートセンター
Dr Fujita's blog. Enjoy it

2009年9月30日水曜日

本日の業務終了です。

今日は午前中に苫小牧の外来後に、SCVCで外来をしました。カテーテルPCI10件、PTRA1件、CAG一件でした。今日も、当直です。日曜日から、3日連続になりますが、明日も外来とカテーテルがあるので、病院で寝たほうが楽なので、お休みします。

今日も、たくさんの患者さんに出会えて、感謝です。

2009年9月29日火曜日

休みあけ、楽しく。

外来も140人、新患者さんも20人以上。PCIも11人と、たくさんの患者さんに頼ってもらいました。
外来では、待ち時間の改善のために、藤田先生の外来でなくても、いい方は、金曜日、土曜日の外来にまわしましょうという話を患者さんにしていたら、なんと、こちらの説明が悪く、藤田先生の外来の待ち時間を改善するために、協力してほしいといわれたと感じるかたが続出です。どんなにこんでも、僕の外来を待てる人は、まってほしい旨の連絡を付け加えることにしました。
なかなか難しいですね。でも、個人的には、やりがいのある外来でしたので、楽しくやれました。

2009年9月27日日曜日

本日から、当直

しばらく、下にまかせていたので、本日から、SCVC詰めになります。患者さんも落ち着いています。体を鍛えないとね。

2009年9月26日土曜日

帰国

メールのチェックをして、患者さんのカルテをみています。あしたから、現場復帰です。がんばりましょう。

2009年9月21日月曜日

ひさしぶりの海外

飛行機で、爆睡して、現地についても、寝ています。一日24時間以上寝ている気がします。TCT勉強してきます。

2009年9月18日金曜日

17件のカテーテルでした。

9人PCI、PPI1人、CAG7人でした。無事終了です。明日というか本日は、朝いちばんで北見に飛び、PCIなどを8件手伝って、6時の丘珠で帰ってから、10人カテーテル予定です。来週はシルバーウイークでもあり、その後は、いよいよTCTです。今月も、たくさんの患者さんが頼ってきてくれます。
以前の病院のときとのあきらかに患者さまのあつまりかたがちがいます。
以前は、サテライト外来を作りそこからの自分たちへの紹介および救急からの患者さんとう形でした。いまは、SCVCの外来への新患が多いです。一日10-20人がきます。理由としては、開業医先生との連携がはるかに以前よりいいことだと思います。連携室は使わず(うちにはありませんが)僕が直接連絡をとっています。そして、診療情報提供書という味気ない紙だけを送るのではなく、感謝の気持ちをこめて、必ず電話をするようにしています。そうすると紹介の先生の生の声もきけて、微妙な調整が可能になります。また、自分が外来をたくさんでていることがいいみたいです。月曜日から木曜日までは、いつもやっています。患者さんは、病院の評判をきいて外来などにかかるわけですが、そこで担当ドクターの資質で患者さんのイメージがかわるんですね。僕は、当院にかかりたいと思ってきた患者さんへの説明や、信用を得る努力は誰にも負けない自信があります。そして、ついにインターネットにより患者さんが探してくるようになってます。
前の病院とは、ちがう患者さんの集まり方に、また勉強になっています。
ただ、忙しくなり、対応が悪くなるということは、絶対避けなければなりません。以前の病院でも、自分がまいた種ですが、200人以上の外来の患者さまを3つの診察室を往復して、外来をさばくというやり方は、絶対やりたくはありません。一人ずつに心のこもったアナログ的な対応をしていきたいです。そして、それに向けて頑張っていきます。

今週は、月曜日から今日まで、ずーとカテーテルと外来で、一日3-4時間も寝ていませんが、ありがたく思っています。感謝です。

2009年9月16日水曜日

薬剤師さん募集。

今日もPCI9人、PPI2人、CAG数件が無事終了です。
当院では、薬剤師が2名常駐しています。それは、多くは他の病院からの薬の検薬や、カテーテル治療後に僕と看護婦と薬剤師で、一緒に説明をしています。そして、入院患者さんへの薬剤指導などがあります。院内での薬剤業務の限界を感じている方は多いのではないでしょうか?医者、看護師、パラメディカルは区別なく患者さんへの医療や、ケアの原点を我々は追及しています。
単に医者の薬を処方するだけではなく、それに対して心からの説明をしてもらっています。調剤も同様のスタイルになっています。ただ、薬剤部が激務のために、あと一人か二人の薬剤師を募集しています。一緒に患者さんのケアをしてみたいと思う方を募集しています。

本来の患者さんへの医療の一部を間違いなく当院では、経験できると思います。

われと思う方は、SCVCに連絡を。経験は問いません。やる気のみです。

ありがたい。

本日もPCI13件、CAG2件でした。そして、外来も待ち時間ができましたが、ひとりずつちゃんとみれました。今日も、感謝です。もう寝ますね。

2009年9月15日火曜日

昨日の出来事。

外来も通常より多くきて、カテーテルも夜の会合があったために、少なめでした。PCI5件カテーテル5件という感じでした。しかし、外来もなかなか新患者さんがたくさんきて、なかなか終了しなかったのですが、一人入院患者さまで、ペースメーカーの傷のトラブルから、長引いていた患者さまが、肺炎から、肺膿瘍により、急変して天国に召されました。透析、高齢者の肺炎による状況で、大変きびしい状況でしたが、ご家族に説明をさせてもらいましたが、その時に、家族から聞かされたのですが、本人から家族は、いろいろやってもらっていて、信用しているので、いろいろ文句をいわないようなことを言われていたみたいです。ガーゼ交換などで、一日4回なるべく、朝早くから、夜遅くまで、土日関係なく、診にいって、コミュニケーションなどをとったり励ましたりなどなどしていたことで、信用してくれていたんだと思うと、大変ありがたく思います。めんどくさがらずにやったことがよかったと思います。看護婦スタッフのやさしい看護のおかげもあります。
一生けん命やって、患者さんにその思いが伝わっていたと思えると、うれしく思います。また、患者さんから、勉強させてもらいました。一生けん命に、医療をやる看護をやることが、基本であることを確認しました。インフォームドコンセンスという説明のデジタル的な紙よりも、ムンテラというアナログ的な説明と、アナログ的な患者さんとの関係が大変重要ということの証明ですね。
最後にお見送りを職員一同でさせてもらいました。 ご冥福をお祈りしますそして、ありがとうございました。

2009年9月13日日曜日

日曜ですが。

本日も、朝からカテーテル検査および治療で8人やります。よーく考えたら、今月は、9・1により、毎日、土曜日、日曜日も含めてずーとカテーテルをしていますね。
やはり、胸がいたいといってきた患者さんに、何日もかけて検査したくないので、その日のうちに結論をだしてあげたいし、その不安を背負ったまま一週間以上も、入院を待たせたくないので、こうなっちゃうんでしょうね。
自分のSCVCなので、自分の理想どうりにできています。これが、大きな病院であれば、賛成も得られず、暴君とかよばれますからね。そして、この理想的な環境をつくってくれている職員には、最大限のお礼をしていきます。
結局PCI5人PTRA1人、CAG2人でした。

2009年9月11日金曜日

岩見沢での医療講演。


冠動脈CTAとバスキュララボを駆使した動脈硬化スクリーニングの実際と実績という形で発表してきました。いつも、ご紹介いただいている先生がたにあえてよかったです。夕方5時から8時までカテーテルはいったん中止しました。結局帰ってから、カテーテルをして、PCI11件、PPI1件、CTOおよびLMTあり、大変でした。また、外来も午後からにも関わらず、70人に来られ、新患者さんもたくさんきてくれました。
金曜日も朝から、カテーテルをします。
あと、一件CTOやりましょう。「

2009年9月9日水曜日

今日は、午後に3人のPCIを網走で施行。

一時の飛行機で、網走にいって、いま治療がおわって、丘珠いきの飛行機を女満別でまっています。帰ったら、治療が4人ほどまっています。移動中に睡眠がとれるので、体は調子がいいです。明日の、岩見沢での医療講演のためのスライドもやっと完成しました。

昨日は、クオリティの取材がありましたが、先生の施設にたくさんの患者さんがくる理由はといわれて、設備などは、ITのおかげで、ハイテクデジタルですが、そのような状況では、おろそかになる患者さんとのコミュニケーションというアナログ的な部分を最大限に大切にしているために、支持されているのでは?と答えておきました。
いまの時代は、聴診器を使わなくても、ちゃんと患者さんを診なくても、検査のみで、診断は可能になってきています。極端なことをいうと、ちゃんと話を聞かなくても、診断がついてしまいます。それだけ、いまの医学は検査機器が発達したのでしょう。
でも、それだからこそ、患者さんとのふれあいや、コミュニケーションをしっかりやることが重要なのです。患者さんは、いまの医療がそこまで発達したということはわからないので、、話も聞かず、体にも触らずパソコンだけみて、なんともないといっている医者には不信をもちます。本当に大丈夫なの?と思っているはずです。聴診器もあてずにとか思っていると思います。
だから、診察は、相手の方を向いて、話をちゃんと聞いてあげて、聴診器をあてたり、触ったりして、スキンシップを図る必要があります。
僕が医者になりたての前の時代は、全然検査機械なんてまったくなく、レントゲンと心電図と採血くらいしなかった時代には、診断をつけるために、話を聞いて、診察することがものすごく重要だったのですが、いまはそこまでしなくても、できる時代になったのです。だからこそ、いまの時代は、患者さんの信用を得るために、話を聞いて、診察することが重要なのです。

2009年9月8日火曜日

本日も。

救急依頼が4人でした。緊急カテーテルもやり、入院のコントロールを協力してもらいながら、なんとか本日もPCI10件、などなど、カテーテルは17件になりました。

僕の心のなかには、断るという言葉はありません。必死にベットをつくって、そして、必死に回転させます。絶対断らないことは、すごくむずかしいです。いま、万床ですからといって、断ることは簡単です。でも、それをやったら、開業した意味がないです。ネガティブな言葉をだすこと自体がいやなんですね。みんなの協力のおかげです。ありがたい。感謝です。疲れていても、また頑張れます。

心筋梗塞が2例です。

昨日に一例、本日2例のAMIのかたが、運びこました。本日16件のカテーテルでしたが、緊急2例のPCIをいれて、11件のPCIでした。本日の外来も120以上来られたので、いま業務終了です。こんな時間になりましたが、途中で札幌ライブの打ち合わせでも、ぬけだしたんでした。でも、本当にありがたいことです。一生けん命治療しました。

感謝、感謝です。

2009年9月6日日曜日

本日も、CA

3件のカテーテルアブレーション後に、3件のカテーテルがあります。また、救急車や、外来に患者さんがきています。ベットが足りなく困ります。

2009年9月5日土曜日

本日は、腎動脈ステント講習会

があります。午後から、エコーは、当院から山下くんがでます。新しいステントが7月から認可されたための、講習会です。当院でも、開業から、一年5か月で、腎動脈エコー2711件、腎動脈CTA108件、腎動脈治療が77件でした。エコーでスクリーニングをして、カテーテルではっきりしない症例は、必ずCTAをとります。それは、狭窄が一方向では見えないことが多く、上から(cranial)しかみえない症例があり、それは、CTAが必要です。
今週は、北見、網走がお休みです。来週もJPRと、仙台ネットワークライブがあり、土曜日は北見、網走がお休みです。こころぐるしいです。

2009年9月4日金曜日

高井病院にきました。



ロタを2例させてもらいました。やっぱりいいですね。ロタは。レーザーとの組み合わせは最高でしょうね。早く施設基準をとらないといけません。また、そうつよく思いました。高井病院は、奈良のPCIナンバーワンの症例病院であり、iCTもあり、フィリップスが多く、SCVCと似ています。西田先生に大変お世話になりました。カテーテル室もやはり、症例が多い病院だけあって、無駄がなく、いい感じでした。
昨日、最終で東京に入り、朝一番で、関西にきました。昨日は、新患者さんが22人も来られて、感謝です。いま、関空です。

これから、帰ってカテーテルを2件します。

2009年9月2日水曜日

本日の業務まだ、終了せず。

9/1になって、カテーテルが15件。うち、PCI9件。PPI2件終了。CAG3件終了です。途中で、高齢のかたの大変がCTOがはいり、時間がかかりました。水曜日も、15件くらいのカテーテルがあります。朝から、頑張りましょう。
感謝です。

選挙は予想どうり民主党が圧勝でした。なにかが、変わるはずです。期待してみていたいと思います。でも、テレビのコメンテーターはどうして、あんなにネガティブなことしかいわないのでしょうか?エンタメとしてのコメンテーターはネガティブでないと務まらないもしくは、おもしろくないのでしょうね。