イノーベーションが組織を、より良い報告に持続させていきます。現状維持ではなく、なにか変化を期待する。それが大切です。しかし、日本人気質には、やはりこれはあわないのかもしれません。長い間、鎖国文化で、農耕民族的な発想では、変化は出にくいのかもしれません。
とくに最近感じるのは、鳩山さんに対する意見をみると痛感します。
本来は、自民党という保守が、沖縄の問題を現状維持しつつ、キャンプシュワブへの移設、グアムへの移設をプランしていました。そこで、現状維持が本当にいいのかを検討する革新である民主党が、政権をとって、県外移設などを検討しました。結果は、やはり自民党の方向がよかったということがわかったわけです。
我々にとって重要なのは、いままでの自民の政治の現状維持的なものが慣れないではないか、もっといい政策があるのではないかという検証をする対立候補がいなかったことが問題で、今回2大政党になり、民主が別な角度で検討することが意味があると思います。
結果、自民のいう当りであったたしても、それでいいのです。
のはずが、鳩山さんに対するバッシングは、言動不一致など、頭が悪いなどといわれています。
変化を求めて、結果もとがよかったという結論に達しただけだと思います。
変化がなかったから、責任をとれなどどいちいちいってると、現状維持するのが一番安全になって、本来の自民政治になります。
どうして、気がつかないのでしょうか?
まず、やってみる、それがだめだとわかったら、潔く方針を転換する。鳩山さんのやりかたが、リーダーシップがあるとおもうのは僕だけでしょうか?