本日、最後の緊急カテーテル治療が終了です。
最終的には、緊急が多く2345例のPCIとなっています。
今年は、去年より約50件症例が伸びました。
職員の皆さん、ご苦労様でした。また明日から頑張りましょう。
Tsutomu Fujita M.D. has been the CEO of Sapporo Cardio Vascular Clinic since 2008. His clinic provides the most advanced medical technology in the cardiovascular field. The number of catheter treatment performed in 2016 was 2,314 cases which ranked second in Japan.
札幌ハートセンター
2014年12月31日水曜日
大晦日
年々あまり、昔のように年末年始を感じにくくなった気がします。
これも、コンビニエンスストア、インターネット、携帯電話などの発達によるものなのでしょうね。
僕も携帯電話がなければ、身動きとれなくなるので、困ります。常に病院と連絡がとれる状態というのは大変楽です。
また、ネットがなければ、情報を収集がなかなかできず、いちいちいろんなところに出かけなければいけなかったので、それもとても楽になりました。
自分の時間を沢山作れるようになったので、仕事以外は部屋に引きこもりネットサーフィンや、タイムシフトでのテレビ視聴、itunesによる映画でリラックスできています。
世の中はこのようにどんどん変化していきます。我々の医療も同様に変化をしていかなければいけないとおもいます。ただし、変わってはいけないものを忘れないようしないといけません。
これも、コンビニエンスストア、インターネット、携帯電話などの発達によるものなのでしょうね。
僕も携帯電話がなければ、身動きとれなくなるので、困ります。常に病院と連絡がとれる状態というのは大変楽です。
また、ネットがなければ、情報を収集がなかなかできず、いちいちいろんなところに出かけなければいけなかったので、それもとても楽になりました。
自分の時間を沢山作れるようになったので、仕事以外は部屋に引きこもりネットサーフィンや、タイムシフトでのテレビ視聴、itunesによる映画でリラックスできています。
世の中はこのようにどんどん変化していきます。我々の医療も同様に変化をしていかなければいけないとおもいます。ただし、変わってはいけないものを忘れないようしないといけません。
2014年12月30日火曜日
緊急の患者さんをご紹介いただきました。
北海道旅行中の方が、胸痛で受診をして、適切な治療をして完璧に治療が終了しました。
救急車ではなく、walk inでこられたのですが、いま泊まっているホテルから当院を勧められたそうです。駅前のホテルですが、当院はいつでも、24時間対応で適切な診断、治療ができるということが口コミで広まっている証拠の一つと考え、とても嬉しく思いました。
いつものように、24時間、対応。そして、いつでも最高の治療を適応できるようにしています。
感謝、感謝です。そしてこれからも、一切の手抜きなしに、いままでどうりにがんばっていきたいと思いました。
救急車ではなく、walk inでこられたのですが、いま泊まっているホテルから当院を勧められたそうです。駅前のホテルですが、当院はいつでも、24時間対応で適切な診断、治療ができるということが口コミで広まっている証拠の一つと考え、とても嬉しく思いました。
いつものように、24時間、対応。そして、いつでも最高の治療を適応できるようにしています。
感謝、感謝です。そしてこれからも、一切の手抜きなしに、いままでどうりにがんばっていきたいと思いました。
本日、待機PCI一例と緊急一例終了
本日の緊急あわせて、
PCI 2342例 EVT 499例 CA897例、外科手術438例終了です。
職員の皆さん、ご苦労様でした。これだけの仕事をして大変だったとおもいますが、これからもよろしくお願いします。
今年もあと2日、患者さんのために頑張りましょう。
PCI 2342例 EVT 499例 CA897例、外科手術438例終了です。
職員の皆さん、ご苦労様でした。これだけの仕事をして大変だったとおもいますが、これからもよろしくお願いします。
今年もあと2日、患者さんのために頑張りましょう。
2014年12月27日土曜日
本日 北見 網走のPCI終了。
北見北星脳神経・心血管内科病院のPCIが終了しました。福原先生一人でがんばって、今年はついに306件のPCI施行しています。網走の古賀病院は17件でした。
北見はついに、300件を超えました。今日も、外来をやりましたが、胸痛の患者さんがたくさんきていました。周りから認知された証拠ですね。
この地域でPCIを以前の病院にいたときから、関与してここまで成長してくれたことに本当によかったなという思いです。
北見はついに、300件を超えました。今日も、外来をやりましたが、胸痛の患者さんがたくさんきていました。周りから認知された証拠ですね。
この地域でPCIを以前の病院にいたときから、関与してここまで成長してくれたことに本当によかったなという思いです。
2014年12月26日金曜日
楽しく仕事をしては?
僕は、病院の経営者であり、リスクを背負っているので、経営に対する危機感はいつももっています。
それに自分がまだメインプレーヤーとしてやっていく必要があるという状況です。
開業してから、仕事量はどんどん増えていっています。限られた時間のなかで、外来、カテーテル治療、病院運営、病院職員からの質問確認、病院への電話応答など含めて、朝から仕事が終了するまで頭が休まる暇がありません。
以前は拘束時間がながかったことがありましたが、頭を休める時間は結構ありました。しかし、いまはカテーテル室も職員も増え、業務終了時間が短くなった分、時間あたりの僕の頭が処理をしなければいけない情報量は膨大に増加しています。
これも修業・鍛錬であり、ニヒリズムであると思っています。
いまこれを継続できている理由の一つに、楽しく仕事ができていることがあります。それは患者さんからの言葉のプレゼントであったり、職員が楽しそうにしている姿であったり、一生懸命がんばっている姿などにより、僕も楽しく仕事ができていると思います。
僕は、厳しいことは当然いいます。でも、職員同士は仲良くしてもらいたい。そして楽しく仕事をしてもらいたいと思います。
それに自分がまだメインプレーヤーとしてやっていく必要があるという状況です。
開業してから、仕事量はどんどん増えていっています。限られた時間のなかで、外来、カテーテル治療、病院運営、病院職員からの質問確認、病院への電話応答など含めて、朝から仕事が終了するまで頭が休まる暇がありません。
以前は拘束時間がながかったことがありましたが、頭を休める時間は結構ありました。しかし、いまはカテーテル室も職員も増え、業務終了時間が短くなった分、時間あたりの僕の頭が処理をしなければいけない情報量は膨大に増加しています。
これも修業・鍛錬であり、ニヒリズムであると思っています。
いまこれを継続できている理由の一つに、楽しく仕事ができていることがあります。それは患者さんからの言葉のプレゼントであったり、職員が楽しそうにしている姿であったり、一生懸命がんばっている姿などにより、僕も楽しく仕事ができていると思います。
僕は、厳しいことは当然いいます。でも、職員同士は仲良くしてもらいたい。そして楽しく仕事をしてもらいたいと思います。
外来を増やしては?
朝早く6時半にカテーテル患者さんなどに説明をします。そして外来も自分がいるときは、すべて自分でみます。
よく言われます。
そんなに朝早く患者さんにきてもらうのは、サービスとしてはいかがなものか?
そして外来も待ち時間を解消するために、内科の先生をもっと増やして外来をみる先生を増やしてどうか?
たしかに、外来も複数の先生がやって、患者さんのカテーテルの説明も通常の時間に説明をすることは可能だと思います。
そして、それが患者さんのサービスにおいてはいいことだとも思えます。
ただし、それをやってしまうと、普通の病院とかわらなくなります。
札幌ハートセンターは、外来も僕がいるときは藤田が全部みます。入院の説明も全部僕がします。たしかに、診察時間や、説明時間が短く患者さんにご迷惑をしているのは事実ですが、このこだわりが、いまの札幌ハートセンターを作ったという根源です。
ですから、ここのこだわりをなくすと、並の病院になってしまいます。
僕の立場でしかわからないことがいっぱいあります。それを理解してもらうように努力はしますが、それをみんなが理解できたら、僕が僕でなくなります。
みんなが理解できないようなことや努力をしたから、今があるのです。
そこはとても難しいところなんですね。
僕は、一生懸命働く人が好きです。人の悪口をいったりするのではなく、人に優しくずるくない人が好きです。
みんな頑張って欲しいものです。
よく言われます。
そんなに朝早く患者さんにきてもらうのは、サービスとしてはいかがなものか?
そして外来も待ち時間を解消するために、内科の先生をもっと増やして外来をみる先生を増やしてどうか?
たしかに、外来も複数の先生がやって、患者さんのカテーテルの説明も通常の時間に説明をすることは可能だと思います。
そして、それが患者さんのサービスにおいてはいいことだとも思えます。
ただし、それをやってしまうと、普通の病院とかわらなくなります。
札幌ハートセンターは、外来も僕がいるときは藤田が全部みます。入院の説明も全部僕がします。たしかに、診察時間や、説明時間が短く患者さんにご迷惑をしているのは事実ですが、このこだわりが、いまの札幌ハートセンターを作ったという根源です。
ですから、ここのこだわりをなくすと、並の病院になってしまいます。
僕の立場でしかわからないことがいっぱいあります。それを理解してもらうように努力はしますが、それをみんなが理解できたら、僕が僕でなくなります。
みんなが理解できないようなことや努力をしたから、今があるのです。
そこはとても難しいところなんですね。
僕は、一生懸命働く人が好きです。人の悪口をいったりするのではなく、人に優しくずるくない人が好きです。
みんな頑張って欲しいものです。
2014年12月23日火曜日
医者として
まず、個人的な見解です。
臨床医として目の前の患者さんをしっかり、管理治療することが最優先されます。そのために、知識および技術をしっかりとupgradeしないといけません。
そのために、論文や、いまはネットによる情報収集が必須です。
そして、当院がいまからやるべきことはいまある莫大な治療成績をもとに、臨床研究をしっかりしてそれを発信する時期にきていると思います。
カテーテル治療も、今年も2300を超えました。
SCVCでの治療も7年間で12000件を超えました。
これだけ、短期間で統一されて方針でのデータには、真実が詰まっています。それを分析して経験でしか感じられないものを化学的なデーターとして出していく義務があると思います。
今後の当院のやるべき大きな課題です。
SPSSも購入し、学術用の準備も整いました。
いまは以前と違い知識は、インターネットでほとんど手にいれることができますし、スライドさえ手にいれることができる時代です。
そのなかで、自分が仕事をしている時間をどれだけ意味のあることに使えるか?がとても、重要だと思います。
人によっては、多くのミーティング、ライブなどに参加交流することに意味を見出す人もいれば、日々の臨床に意味を見出す人もいると思います。
僕は、多くの時間を日々の臨床に費やしています。患者第一で、24時間戦っています。僕は大学に残り研究をして医学を発展させるという仕事よりも、臨床医に興味があったので、卒業してすぐに実践が可能な徳洲会にはいりました。そして患者さんをしっかり管理治療できる臨床医になりたくて医者になっているので、研究には一切興味がありませんでした。しかし、臨床医と頑張った結果貴重なビックデーターを手にいれることができました。そしてそれが僕の経験となり、僕は他の先生よりもはるかに自分の経験からいろんな真実を感じています。しかし、それを世に広め、理解してもらうためには、科学的なデーターとして出していく必要があると思います。それはこれからの部下の大きな仕事だと思います。
そして、部下に僕のもっている診療のHow toや、哲学や、技術を伝授していきます。
臨床医として目の前の患者さんをしっかり、管理治療することが最優先されます。そのために、知識および技術をしっかりとupgradeしないといけません。
そのために、論文や、いまはネットによる情報収集が必須です。
そして、当院がいまからやるべきことはいまある莫大な治療成績をもとに、臨床研究をしっかりしてそれを発信する時期にきていると思います。
カテーテル治療も、今年も2300を超えました。
SCVCでの治療も7年間で12000件を超えました。
これだけ、短期間で統一されて方針でのデータには、真実が詰まっています。それを分析して経験でしか感じられないものを化学的なデーターとして出していく義務があると思います。
今後の当院のやるべき大きな課題です。
SPSSも購入し、学術用の準備も整いました。
いまは以前と違い知識は、インターネットでほとんど手にいれることができますし、スライドさえ手にいれることができる時代です。
そのなかで、自分が仕事をしている時間をどれだけ意味のあることに使えるか?がとても、重要だと思います。
人によっては、多くのミーティング、ライブなどに参加交流することに意味を見出す人もいれば、日々の臨床に意味を見出す人もいると思います。
僕は、多くの時間を日々の臨床に費やしています。患者第一で、24時間戦っています。僕は大学に残り研究をして医学を発展させるという仕事よりも、臨床医に興味があったので、卒業してすぐに実践が可能な徳洲会にはいりました。そして患者さんをしっかり管理治療できる臨床医になりたくて医者になっているので、研究には一切興味がありませんでした。しかし、臨床医と頑張った結果貴重なビックデーターを手にいれることができました。そしてそれが僕の経験となり、僕は他の先生よりもはるかに自分の経験からいろんな真実を感じています。しかし、それを世に広め、理解してもらうためには、科学的なデーターとして出していく必要があると思います。それはこれからの部下の大きな仕事だと思います。
そして、部下に僕のもっている診療のHow toや、哲学や、技術を伝授していきます。
2014年12月20日土曜日
7回目の忘年会
第一回 ロイトン、第二回 ル・バエレンタル、第三回オークラ、第四回オークラ、第五回ルネッサンス、第六回ルネッサンスと開催できました。
今年も、人数の関係と料理の関係で、ルネッサンスホテルの美麗華で忘年会です。
早いものです。開業時にあんなに若かった菅野先生も、すでにベテランになり、部下も沢山います。
無事、七回目の忘年会ができることに感謝です。
そして、僕の恩人であり、この札幌心臓血管クリニックを作るときに、大変お世話になった方が闘病の末にお亡くなりになりました。
現役を引退されてからも、患者さんとして通ってきていましたが、僕が本を出したり、いろんな事をするたびに、いろんな言葉をかけてもらい。手紙などももらいました。
いまだに、その手紙は大切は僕の宝として部屋に飾ってあります。
木曜日の朝に訃報を聞きました。すぐに駆けつけたい気持ちでしたが、しっかり患者さんを診てから行かなければ、失礼に当たると思い、患者さんをしっかりみた後の夕方に僕の宝の手紙とともに、顔をみにいってきました。とても、穏やか表情でした。
札幌ハートセンターがあるのも、その方のお陰です。そのことを一生感謝して、病院を社会貢献できるようにがんばっていきます。
ありがとうございます。
今年も、人数の関係と料理の関係で、ルネッサンスホテルの美麗華で忘年会です。
早いものです。開業時にあんなに若かった菅野先生も、すでにベテランになり、部下も沢山います。
無事、七回目の忘年会ができることに感謝です。
そして、僕の恩人であり、この札幌心臓血管クリニックを作るときに、大変お世話になった方が闘病の末にお亡くなりになりました。
現役を引退されてからも、患者さんとして通ってきていましたが、僕が本を出したり、いろんな事をするたびに、いろんな言葉をかけてもらい。手紙などももらいました。
いまだに、その手紙は大切は僕の宝として部屋に飾ってあります。
木曜日の朝に訃報を聞きました。すぐに駆けつけたい気持ちでしたが、しっかり患者さんを診てから行かなければ、失礼に当たると思い、患者さんをしっかりみた後の夕方に僕の宝の手紙とともに、顔をみにいってきました。とても、穏やか表情でした。
札幌ハートセンターがあるのも、その方のお陰です。そのことを一生感謝して、病院を社会貢献できるようにがんばっていきます。
ありがとうございます。
2014年12月12日金曜日
CTO
昨日は、年に一回の恒例の、落合先生により、CTOカンファランスの日でした。僕の部下に、一年間で得たCTOの知見や考えたを勉強させてもらっています。
座学がいつものように、理路整然としていて、勉強になります。
CTOの被ばく線量の問題によるエンドポイントの設定や、CTOでのナックルワイヤーの使い方など勉強になりました。
とくに、僕もいつも感じていますが、長いCTOをGAIAで追従させることは、GAIAをまわさないで、deflectionコントロールのみで通過させれれば安全ですが、回しながら操作すれば血管外でる可能性もあるので、血管穿孔がある確率で起きやすいと思っています。
そのような状況では、ナックルが当然安全です。CTOの中だけで、使用すれば、枝をつぶす問題も問題になりません。
GAIAが出る前は、ミラクルなど血管の中か否かわかるワイヤーで探る方法がいいとおもっていましたが、そのような長いCTOは、ナックルでやれば、安全にかつ被ばく線量が少なくできるわけですから、とてもいいと思います。
とくに以前からSTARや、FCでのレトロナックルをやっている僕にとっては、共感できました。
ただし、この方法は、若手の先生のワイヤー操作をだめにする可能性があるデメリットがあるということも抑えておかなければいけません。
PCIの基本は、CTOにあると思っています。患者バイタルのチェック、ACTのチェック、ワイヤー操作、デバイスの持ち込み、交換、IVUSガイドなどなど、しっかりとこのような技術が不要になるまでの革新が起きるまでは、しっかりと部下に覚えてもらいたいと思っています。
座学がいつものように、理路整然としていて、勉強になります。
CTOの被ばく線量の問題によるエンドポイントの設定や、CTOでのナックルワイヤーの使い方など勉強になりました。
とくに、僕もいつも感じていますが、長いCTOをGAIAで追従させることは、GAIAをまわさないで、deflectionコントロールのみで通過させれれば安全ですが、回しながら操作すれば血管外でる可能性もあるので、血管穿孔がある確率で起きやすいと思っています。
そのような状況では、ナックルが当然安全です。CTOの中だけで、使用すれば、枝をつぶす問題も問題になりません。
GAIAが出る前は、ミラクルなど血管の中か否かわかるワイヤーで探る方法がいいとおもっていましたが、そのような長いCTOは、ナックルでやれば、安全にかつ被ばく線量が少なくできるわけですから、とてもいいと思います。
とくに以前からSTARや、FCでのレトロナックルをやっている僕にとっては、共感できました。
ただし、この方法は、若手の先生のワイヤー操作をだめにする可能性があるデメリットがあるということも抑えておかなければいけません。
PCIの基本は、CTOにあると思っています。患者バイタルのチェック、ACTのチェック、ワイヤー操作、デバイスの持ち込み、交換、IVUSガイドなどなど、しっかりとこのような技術が不要になるまでの革新が起きるまでは、しっかりと部下に覚えてもらいたいと思っています。
2014年12月7日日曜日
富川医療講演
沙流都外来の五十嵐先生からのお招きで、富川で医療講演をしてきました。
心臓突然死を防ぐ方法と、最新のカテーテル治療と不整脈治療のお話です。当院でも外来を開いていることもあり、沢山の患者さんから声をかえていただきました。
帰りは高速が閉鎖していて、帰院するのに時間がかかりましたが、充実した講演会でした。
心臓突然死を防ぐ方法と、最新のカテーテル治療と不整脈治療のお話です。当院でも外来を開いていることもあり、沢山の患者さんから声をかえていただきました。
帰りは高速が閉鎖していて、帰院するのに時間がかかりましたが、充実した講演会でした。
2014年12月6日土曜日
寒波
久しぶりに網走、北見です。昨日の朝の女満別がマイナス9度、よる走ったときは、マイナス5度、本日の朝は、ホテルから病院まで走ってマイナス8度でした。
とても、寒いです。
でも、この寒さと朝起きがけのつらさの試練を乗り越えるプチ苦行がなんともいえなくいいです。そしてこれは、僕が北見網走にくる限りは、延々と続けます。
絶えることのない試練を延々と乗り越え続ける。これが、僕を心身共々強くしていきます。
とても、寒いです。
でも、この寒さと朝起きがけのつらさの試練を乗り越えるプチ苦行がなんともいえなくいいです。そしてこれは、僕が北見網走にくる限りは、延々と続けます。
絶えることのない試練を延々と乗り越え続ける。これが、僕を心身共々強くしていきます。
2014年12月5日金曜日
12月になりました。
いよいよ今年最後の月です。たくさんの患者さんに支持された反面、一部の患者さんおよび家族には、満足なサービスを提供できなかった落ち度がありました。その多くが、医療従事者の心ない態度、言葉です。患者第一を徹底することの難しさをいつも思います。たくさん職員が増やし、サービスの向上をあげようと思ったのですが、逆に人が増えすぎて、サービスの質が下がった気がします。
つねに、改善していかなければなりません。
札幌ハートセンターのオーナーである僕は、毎日朝五時半時から活動をしています。朝に患者さんへの説明をして、回診をしてそれから会議をして、外来をして、入院患者さんの管理をして、カテーテル患者さんの管理をして、救急もすべて受けています。出張がない限りは、毎日です。そして、病院へ入ってくる電話連絡も夜間通じて24時間自分が対応します。当然毎日です。開業してからどんどん仕事が増えています。
これが、雇われであったら、重労働で訴えるところでしょうか?
自分がオーナーであり、自分のやりたい医療を展開して、この札幌ハートセンターを守るためであれば、このような激務であったも、自分の時間、体力、命を削って、本望だと思っています。
この札幌ハートセンターを2008年に ゼロから立ち上げ、死にもの狂いで、ここまで育てた自負もあり、その思いは、とても強いと思います。そしてその強い思いが札幌ハートセンターをここまでひっぱれてこれたのだと思います。
しかし、残念なことにこの熱い強い思いと、いまの札幌ハートセンターの職員の間にギャップがあるような気がします。そしてそれが患者サービスの劣化につながっているような気がします。
これから、職員が増えたことによるメリットとデメリットをしっかり把握して、いい方向に向くように病院をもってこなければいけません。
つねに、改善していかなければなりません。
札幌ハートセンターのオーナーである僕は、毎日朝五時半時から活動をしています。朝に患者さんへの説明をして、回診をしてそれから会議をして、外来をして、入院患者さんの管理をして、カテーテル患者さんの管理をして、救急もすべて受けています。出張がない限りは、毎日です。そして、病院へ入ってくる電話連絡も夜間通じて24時間自分が対応します。当然毎日です。開業してからどんどん仕事が増えています。
これが、雇われであったら、重労働で訴えるところでしょうか?
自分がオーナーであり、自分のやりたい医療を展開して、この札幌ハートセンターを守るためであれば、このような激務であったも、自分の時間、体力、命を削って、本望だと思っています。
この札幌ハートセンターを2008年に ゼロから立ち上げ、死にもの狂いで、ここまで育てた自負もあり、その思いは、とても強いと思います。そしてその強い思いが札幌ハートセンターをここまでひっぱれてこれたのだと思います。
しかし、残念なことにこの熱い強い思いと、いまの札幌ハートセンターの職員の間にギャップがあるような気がします。そしてそれが患者サービスの劣化につながっているような気がします。
これから、職員が増えたことによるメリットとデメリットをしっかり把握して、いい方向に向くように病院をもってこなければいけません。
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