がでていましたね。去年僕がいたころの数字で、札幌東徳は、900ちょっとで、ランキング10位でした。今年も、がんばってくれることを期待しています。
今回のランキングをみて、感じたことは、20位以内のランキングに、19床のカテーテルクリニックが頑張ってのっていました。
高瀬クリニック、所沢ハートセンター、北部循環器、松山ハートセンターすべて、当院と同規模の19床のカテーテルクリニックです。すべて、その地域でナンバーワンだった先生が、一念発起で独立開業した病院です。そのようなクリニックが順調にがんばっているのをみると、僕もがんばろうと思います。
カテーテル治療は、かなり極められてきたので、限りなく安全に、快適にやれる熟練したドクターのいる専門的な施設でやる傾向にあるのは間違いないと思います。総合病院の役割との差別がはかられてきているのでしょうか?
SCVCも本日でPCI698例、来年のランキングには、少しくらい顔をだせそうです。
でも、雑誌にのることは、目的ではありません。結果でのってくれたらうらしいのです。
SCVCも、いままでの最高の技術と経験と設備を駆使して、地域に貢献していきます。そして、重要なことは、SCVCの患者さんが増えたとしても、患者さんとのコミュニュケーションを第一に考えて、一緒に一生責任を持って治療にかかわっていきます。
PS 最近よく患者さんから言われるのが、最近の先生はパソコンばっかりむいていて、こっちの顔をみてくれないし、話も聞いてくれないと、悲しんでいる人が多いですね。なるほど、そのようなことがおきていることも、理解できました。IT化の弊害ですね。たしかに、電子カルテになって、僕は字をかかなくてよくなったので、すごく助かっています。そして、ブラインドタッチができるので、高速で打ちながら、患者さんの顔をみて、お話しながら、入力もできます。(中学の時には、英文タイプライターを無理いって買ってもらったことが、いまとなっては役にたっています。親に感謝です。)