北見北星脳神経、心血管内科病院での今年の症例数が65件をこえました。周辺人口15万の地域でのこの件数は驚異的だと思います。人口比でいったら、当院よりも、多いと思います。
やはり、この病院のPCI患者の多くが、開業医の先生からの紹介であるということです。虚血性心疾患などのスクリーニングについて広くひろまってきたのだと思います。
それも、カテーテルをして診断をするのではなく、CTをつかって、診断をしますので、循環器受診イコール心臓カテーテルしないとわからないということがなくなります。
そのような意味で開業医の先生の支持をうけたのだと思います。
そのためには、一日10-20件の冠動脈CTAを取れるようになる必要があります。多くの同様のCTAをいれているところが、一日3-5件しかできないという風になっています。
それでは、患者さんを待たせることになりますし、紹介の先生の信用は得られません。
そして、その程度の症例数ではCTAの撮影、診断のクオリティはあがっていきませんので、CTAとっても、結局カテーテルしないとわからないという、CTAとった意味ないでしょうという状態になります。
物事はできない理由をあげている限りは、できなのです。できるように無理してもがんばれば、できるようになるものです。
CTAは、北見、SCVCの経験では、専属に使えば一日30件は可能です。そうでなくても、10件はできるはずです。
そのHow toがしりたければ、いつでも、連絡をください。