昨日 AMGでの久しぶりの3拠点会議をしました。
タイトルはコロナ肺炎下での循環器医療です。
3時間の講義でしたが、みのりの多いものでした。
緊急患者さんは、コロナをもっている可能性があるので、どう診断するか?そしてどう防護するか?内科、外科含めて再学習ですが、基本は、N95,ゴーグルの3級防護になります。防護服はケース・バイ・ケースですね。当院も完全に病棟、カテーテル室をレッドゾーンに区別されたら、完全3級防護でいきます。
コロナ肺炎の患者さんの7%に急性心筋障害があり、武漢の先生の話によるとコロナ肺炎になったひとは、ほぼ全例なんらかの心筋障害があるそうです。
また、コロナ肺炎の方のACSの特徴は、血栓が多く、それも、肺動脈にもできるとのこと。
血栓性の病気が多発する特徴があるみたいです。
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