子供のころから、常に自分より優秀な人がいて、それに負けないように努力を続けてきています。目上に対しても、自分が思い浮かばないような素晴らしい考えで、行動をしていると信じていました。そのせいか、他人が自分と違う考えやアイデアを聞いたときには、どんなに陳腐でも、自分が考えが及ばないなにかがあるのでは?と思うようにしています。まず、人の意見を聞いて、検証して、疑問におもったら、聞いてみる。これをずっとしてきました。
気がついたら、意外と人はちゃんと考えてないということも学びましたが。。。。
その思考パターンのせいか、いま政府がやっていることが、他の国からみるととても、おかしいと思うのですが、政府を動かしている頭脳明晰な人々がそんなこともわからないわけがないと思うのです。もっと先にくる危機や、ぼくらが想像もできないことを考えて結果などの総合的な判断での対策ではないのか?と思うわけです。
SNSを観ていると、批判をする人々が、たくさんいます。なかには、相手をバカ呼ばわりすることも、それは前回も書いたが、それ自体は、その発言をする人の品格がない証拠。批判や疑問を投げかけることは、良いことです。ただ、自分の考えが及ばない世界があると思うことが、大切だと思います。
自分の思考は、自分の僅かな経験からくるものだから、一生懸命本を読み、勉強をしてそれを磨いても、1人の考えは、たくさんの人の考えには及ばないと思っています。
井の中の蛙大海を知らずにならないように。
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