札幌ハートセンター

札幌ハートセンター
Dr Fujita's blog. Enjoy it

2008年11月30日日曜日

電飾されました。


昨日、夜にSCVCに帰ってくると、患者さんのラウンジがクリスマスツリーを含んだ電飾がされていました。夜みるときれいですね。
患者さんのためにという当院のK看護婦さんの意見で、即実行です。
温かい気持ちでいれるSCVCのイメージどうりです。

2008年11月29日土曜日

金融バブルの崩壊

今年になって、東証を含めて、世界的な金融恐慌になっています。今年だと、金融機関もきびしいために、私のような担保もなく個人が担保みたいなお金の借り方はできなかったかもしれません。
相変わらず、ラッキーです。
以前から、株などを多少かじっていたり、ホリエモンさんや、村上さんなどとみていると、いわゆる金融商品をうまくつかって、莫大な利益が得られる仕組みに違和感を感じていました。
体をうごかして、働いてそれに見合う、収入をえるという、昔ながらの収入のえ方からみると、株などの金融商品によってお金がでてくる仕組みがよくわかりませんでした。本をみれば、お金が世界中にあまっているので、そのお金がそうしていると書いてあり、納得していました。
今回、バブルがはじけ、世界中の株価がさがり、いままでのお金はどこにいったのか?不思議でしたが、
応えは簡単で、金融工学なるものがあり、それによるつくりだされたフェイクマネーにより、株価などがあがっていて、それにより、利益が得ていたみたいですね。
そのフェイクがはがれ、金融関係はみんな大変です。
でも、僕がお金を借りているところの皆さんは、派手な証券マンさんとちがい、一生けん命に窓口業務を含めてやっています。そのような実業にちかい業務をしっかりやっている金融関係は、今回のことでの被害も最小限になったのではないでしょうか_?

実業である、医療はそういったいみで、よかったと思います。とくに、最近は、医者不足、救急車のたらい回し、地域の医療崩壊など、いろいろと医療の問題がでています。

医療が充実していないいまだからこそ、SCVCの存在意義もあると思いますし、仕事がやりやすいと思っています。

相変わらず、ラッキーです。
小室さんのことなどもそうですが、金融バブルで、お金に振り回された人をみると、金は最良の召使にもなるし、最悪の主人にもなるという格言が思い出されます。
夢に向かって、確実な努力をするそれが重要ですが、その時には心の軸をもって、突っ走る。仁義礼智信にのっとて、行動する。そうすれば、魔物は知づいてこないと思います。
開業して、自分の心の軸をリセットできたので、その軸にがたがこないかをいつもチェックしてきたいと思います。
そうすれば、恐れるものはなにもない。

2008年11月28日金曜日

また、記録です。

本日は、17件のカテーテルがありました。うち、9件が心臓のカテーテル治療で、3人が末梢の治療です。最後にCTOもあり、いま終了しました。
いままで、一日のカテーテル数は記録だと思います。
ちょっと休みます。
今月は先月には、およびませんが、PCI85件、末梢血管治療16件です。そうカテーテル治療件数がやはり月で100を超えるようになったので、2台目を早急にいれる必要がありそうです。
ありがたいことです。

医師不足が話題になっていますし、循環器医もへき地にいなくなりつつあります。緊急対応が可能なことが大前提です。大きな病院からどんどん派遣をしていくシステムづくりが必要だと思います。SCVCも所帯は小さいですが、北海道の地域医療への貢献も、できる範囲でしていきたいと思っています。

うーん、もうすこしで、春です。

2008年11月27日木曜日

今日も、カテーテル治療が終了です。

明日は、カテーテルが16件あります。あさから、気合をいれて、やりましょう。今月最後のカテーテル治療になると思います。
今日も、たくさんの患者さんが頼ってきてくれました。ありがたいことです。
手を抜かず、がんばりましょう。
今日は、北海道新聞の取材をうけました。
自分のやりたい医療、動脈硬化の早期発見の啓蒙です。今日も、院内講演を地味にやりました。たくさんの人にSCVCでやっている最先端の動脈硬化の早期発見プログラムの良さを理解してもらいたいと思います。

願えば、かなう。イメージおよび思想を現実化にしていきます。

日々が充実しています。感謝感謝です。

2008年11月24日月曜日

JACCTにいってきました。

京都で、座長および発表をしてきました。最終便で、帰ろうとしたら、混んでいて、伊丹に届かず、新幹線で、東京に移動しようとじたら、なんと新幹線も、満席。しかたなく、明日朝一番で、千歳にいきます。今週からまた、激しく働きます。

2008年11月22日土曜日

レーザーのトレーニング

および指導をしに、大阪にいってきました。レーザー治療の心臓治療への指導をしてきました。レーザー治療は、いろんな可能性がある治療デバイスですので、安全に広めていきたいと思っています。
今日は、SCVCでは、鵜野先生の外来とアブレーションで一日忙しいと思います。僕は朝いちばんで北見、網走にお仕事にいっていきます。

2008年11月20日木曜日

大雪です。


11時頃にカテーテルが終了して、緊急カテーテルがあり、雪のなかのモービルです。いま、終了しました。寒くなるとやはり、胸が痛い人が本当に多いですね。
木曜日は、カテーテルが13人以上はいっています。がんばりましょう。

2008年11月18日火曜日

ドクターがふえたおかげで、

昨日も、カテーテルが12件くらいありました。カテーテル治療(PCI)も7件でしたが、なんと、10時には、終了しました。やはり、午前中から、ちょっとずつカテーテルが可能になったおかげです。
以前であれば、外来がおわった5時かスタートでしたので、まちがいなく3時頃になったと思います。
月曜日と、木曜日は僕以外にカテーテルをする中堅のドクターが二人日勤でいます。助かります。これが、毎日そうなるように、強く願います。

そろそろもうひとつの部屋にバイプレーンを入れようと思っています。豊橋の鈴木先生にあったときにそのように指導されました。開業時は、なるべく贅沢しない、コストを落とすことを、指導されてので、徹底しています。軌道にのってきたら、早めに必要なものに投資をしたほうがいいと指導をうけました。

一台で、マックス年間1200件のPCIがいまの機械で稼働しているので、(といっても、非常識な時間までやってですが。。。。)、2台目をいれたら、人がそろえば、カテーテルの効率はあがるので、年間2000件は可能になるでしょう。
クリニックで2000件やれるようないろんな意味での体制づくりがCEOとしての僕の仕事ですね。
たくさんの荒波、津波、地震を今年になって受けていますが、その障害が大きければ、大きいほど、死に物狂いで、頑張れます。
今日は、患者さんへの説明も終わったので、これからちょっと、外来にいってきます。

2008年11月15日土曜日

寒さと病気

10年以上まえは、寒くなるときなどの、季節の変わり目に、心臓で倒れるひとが多いと思っていましたが、最近は少ないとおもっていました。しかし、今年は、いま寒さの変わり目で、調子が悪くなるひとが多いです。緊急患者さんが多く、がんばってもらってます。今日は、北見での外来後、いつものように網走ですが、網走では、朝からカテーテルをやっています。全部で8件やる予定です。
いそがしく、仕事ができるありがたみを感じています。

2008年11月13日木曜日

いつのものようにがんばってくれています。

水曜日は、挨拶回りを、してきました。その後に、PCI4件、PPI5件、ペースメーカー3件、カテーテル2件でした。朝までまたまた、かかってしまいました。
今週も、みんな、がんばってくれています。
感謝感謝です。

夢をもって、明日にきらめき、目指せ、最高の心臓血管クリニック

2008年11月12日水曜日

霜が。


朝寒くなりました。もうすこしで、雪ですね。あと、5か月で、春です。楽しみです。

2008年11月11日火曜日

緊急が多かったです。

連携病院からの緊急のカテーテルが5件あり、結局全部で15件のカテーテル検査および治療になりました。
季節なんでしょうか?
今日は、他の病院で右の血管にステントをいれて、再閉塞してままの患者さんの治療がありました。RCAのOSでステントが曲がっています。アンテからは、そのために、カテーテルが固定できません。よってLCX経由からのレトロで、逆行性にワイヤーを通過させて、pullthroughで、ワイヤーで固定して、治療しました。うまくいってよかったです。
寒くなって、緊急が増えています。みんながんばってくれています。僕も笑顔を忘れずに、がんばりましょう。

2008年11月8日土曜日

札幌に雪がふったそうです。

いま、北見にいますが、寒いです。
札幌は雪がふったみたいです。北見にくるのも、大変になってきます。昨日はゆっくり寝れました。ありがたいことに、来週もカテーテルの予約でいっぱいです。
以前の病院のころもそうだったのですが、いつ患者さんがこなくなるかも知れないと思いながら、すこし強迫症みたいな感じで、仕事をしています。
新しい患者さんが多いのですが、データーをとってみると、以外と友人からの紹介というのが目立ちます。やはり、ひとりひとりの患者さんに、みんなで一生懸命に手を抜かずに関わることが、効果がでているのかなと思います。僕がひとりでがんばっても、限界があります。患者さんが、携わる部分すべてにおいて、職員一人一人が手を抜かないことが、大切だと思います。
たまに、心臓血管という看板を見て、東区に循環器の病院がないからといってくるかたもいます。人それぞれです。
繰り返すようですが、大切なことは、手を抜かない。親と思って接する、面倒だとおもったら、あえてそれはやることにする。悪口はいわない。
命がけで仕事をするのが、僕の信念ですが、それは仕事のパートナーには望みません。なぜなら、自分より仕事を優先しないといけないからです。僕は、SCVCの経営者として、40人以上の職員を幸せにする責任がありますし、患者さんのためにSCVCを発展させていかなければ、いけません。自分のことは後回しです。やはり、僕の理想は、人生太く短く、できれば長くですね。

2008年11月5日水曜日

エコー件数が800件越えです。

心臓血管のエコーのみで、先月は800件を超えたそうです。2人のエコー技師でよく頑張ってもらっています。水曜日は、研修日として、当SCVCで連携病院の技師さんにエコーを手ほどきしてもらっています。以前の病院で、10数年前に、心エコーを月に100件超えるにみ、みんなで苦労したのが、嘘のようです。エコーというスペシャルな部分をどんどん育てていきたいと思います。そして、それが、SCVCの発展に間違いなくつながります。

今日は、CTO2件あり、

PCI8件、緊急のCAGや、緊急のPTAがあり、いますべてのカテーテルが終わりました。最後の症例は、STARテクニックからのIVUSガイドでのtrue取り直しで、CTOがうまく通過しました。明日は、カテーテルは少なめだそうです。外来、挨拶回り含めて、地味にがんばってきます。
ありがたい。ありがたいです。

2008年11月3日月曜日

月曜日は、祭日でした。

明日が、祭日あけであり、カテーテルが19例になっており、ベットがまわりにくい状況のために、本日急遽カテーテル治療7件しました。外来もなかったので、大変楽にできました。
自分の病院だから、やすみでも、治療が可能なので、ありがたいです。
今月も、がんばりましょう。

2008年11月1日土曜日

豊橋ペリフェラルライブにいってきました。

座長と、午後は治療をしてきました。大腿動脈の完全閉塞でしたが、最近やっている。STARでやって、だめなら、末端でのIVUSガイドのreentryをワイヤーのおしりをつかってやろうと思いましたが、手前からの血管の取り直しと、ウラパンでの治療になりました。
ステントをいれないで、なんとか治療できました。
豊橋の鈴木先生の指導もあり、また、技術が上がった気がします。

われわれのインターベンションの技術は、日々の症例からの研鑽と、情報収集と、学会、ライブでの勉強が重要だと思います。
症例から、たくさんのことが学べます。そして、患者さんのために決してあきらめない。心が折れない。

今月も、月曜の祭日から、PCIをします。

今日だけは、ゆっくりやすめそうです。

大阪での治療が終了です。

CTOをやってもらいました。結局、後ろも前もだめで、前からSTARからのIVUSガイドによるtrue抜きをして、成功させました。

うしろから、言葉だけで、手伝いましたが、自分の技術は、言葉で表せて、他人に指導すると同じようにできることが、わかりあました。

あしたというか、今日も朝から、豊橋に勉強にいってきます。