Tsutomu Fujita M.D. has been the CEO of Sapporo Cardio Vascular Clinic since 2008. His clinic provides the most advanced medical technology in the cardiovascular field. The number of catheter treatment performed in 2016 was 2,314 cases which ranked second in Japan.
札幌ハートセンター
2022年5月18日水曜日
時代が変わるのか?
2022年5月16日月曜日
いいこと思いついた。
当院は、内科は、PCI、EVT,CA、device, SHD、外科、コメディカル(放射線、検査技師、ME)、看護部とも充実しているので、
学術集会をやろうと決めた。
目的は、当院の内容を医療関係者への周知と、医療関係者のリクルートにある。
いいアイデアだ。
2022年5月12日木曜日
ブラックペアん
最先端の技術により、より安全に患者さんに診断、治療を提供できるのは、間違いない。しかし、いまだ、人が関与する限りは、そこに人による差は必ずある。僕らは、最高の医療を最高の技術で患者さんに提供できる病院を目指している。
それが、ダビンチであり、ロボットPCIである。
仕事ができることのありがたみ
色々なニュースがあるなかで、朝礼、着替えの時間も労働時間にはいるのか?という質問があって、回答をみた。当たり前だが、業務の命令であれば、それはすべて労働時間になる。日本はもともと契約社会ではなかったので、信頼社会であり、会社もみんなで会社をよくしていこうなんてモードがあった。しかし、このような問題が提起されるということは、すべて法律で動かなくてはいけなくなり、逆に労働時間に対してもそれを遂行できない人は、契約解除という厳しい世の中になってくるのかもしれません。
ぼくは、仕事は、生活の糧と自分の鍛錬するものとおもっているので、仕事があるありがたみを常に感じています。
契約社会になっていく、これからの組織をどうモチベーションをあげながら、職員をひっぱっていくか、腕のみせどころですね。
僕はどんな時代になっても、職員を守る経営をしていきたい。
2022年5月5日木曜日
還暦
今更だが、還暦になってもなんとも思わなかったが、同級生が定年を迎える姿を見たりすると、自分より年上の人は、ほとんどが、現役引退状態であろうということが推定されます。僕は現役だけど、これから会う現役の多くの人が後輩になるということがわかります。
恐ろしい話です。普通なら学びの姿勢がなければ、劣化しそうです。中学、高校、大学、医者になってからも、ずっと上がいて、優秀な人がいて、常に勉強、学び、きずきによって成長することが今もできています。
もしネットがなければ、僕の学びはとても少なくなりそうです。SNSのこの時代だからこそ、常に学べることに感謝ですね。
2022年5月3日火曜日
年よりの長話。
若い頃は、目上の人の話を聞いてそれを自分の知識にすることがとても好きでした。しかし、欠点がありました。話が長いこと。同じことを繰り返すことです。ですから、なるべく話を聞くときは、立ち話にするように気をつけました。そして自分が年をとったときには、長話は止めよう。自分でよかれておもっても、聞かれたこと以上のことは、なるべく喋らないようにしようとおもい、いまに至ります。
長く座り込んで、話をしても、それが建設的ならいいが、そうでないことがほとんどのような気がします。
年寄りがなぜ、話が長くくどいかは、どうも自分にそれを言い聞かせてるかららしいと、指摘がありました。
長話で、自分に再度納得させているそうです。
60歳を超え、定年を迎える年になり、24歳で医者になったときには、すべての人が年上であり、先輩であり、いろんな教えや経験をさせてもらったが、その先輩の多くは、リタイアしているのだろうと思うと、人生って面白いと思います。
そして、まだ学びや気づきが得られるいまの環境に感謝ですね。
いまの学び・きずきとは。
カテーテル治療で日々発見があること。ロボットPCIはとくに新しい分野であり、試行錯誤でたくさんのきずきや学びがある。論文からいろんな学びがある。朝のカンファレンスや、職員の一言などから、きずきも沢山あります。
you tubeからの莫大な情報のなかから、学びも多い。
好きな車とくに最近は、レトロカーや、マニュアルカーに乗り、学びがある。
など。
すごくあることが幸せだと思います。