若い頃は、目上の人の話を聞いてそれを自分の知識にすることがとても好きでした。しかし、欠点がありました。話が長いこと。同じことを繰り返すことです。ですから、なるべく話を聞くときは、立ち話にするように気をつけました。そして自分が年をとったときには、長話は止めよう。自分でよかれておもっても、聞かれたこと以上のことは、なるべく喋らないようにしようとおもい、いまに至ります。
長く座り込んで、話をしても、それが建設的ならいいが、そうでないことがほとんどのような気がします。
年寄りがなぜ、話が長くくどいかは、どうも自分にそれを言い聞かせてるかららしいと、指摘がありました。
長話で、自分に再度納得させているそうです。
60歳を超え、定年を迎える年になり、24歳で医者になったときには、すべての人が年上であり、先輩であり、いろんな教えや経験をさせてもらったが、その先輩の多くは、リタイアしているのだろうと思うと、人生って面白いと思います。
そして、まだ学びや気づきが得られるいまの環境に感謝ですね。
いまの学び・きずきとは。
カテーテル治療で日々発見があること。ロボットPCIはとくに新しい分野であり、試行錯誤でたくさんのきずきや学びがある。論文からいろんな学びがある。朝のカンファレンスや、職員の一言などから、きずきも沢山あります。
you tubeからの莫大な情報のなかから、学びも多い。
好きな車とくに最近は、レトロカーや、マニュアルカーに乗り、学びがある。
など。
すごくあることが幸せだと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿