2012年3月16日金曜日

冠動脈バイパス術

現在、SCVCでは、待機バイパス症例が現在20例くらいいます。虚血性心疾患の患者さんに当院で完結できる治療としてバイパスが増えたことは大変よかったと思っています。

治療方針を考えたときに、PCIの治療が難しく大変だから、もしくは治療ができないから、バイパスをしましょうではなく、PCIよりも、長期を含めた成績でバイパスという治療の選択をしっかりしていかないといけないと思います。事実、この4年でバイパスに送った症例は当院では5例以内でしたので、カテーテルで治療ができないという症例はほぼいないと考えたほうがいいと思います。
またどちらかの治療という選択以外に、ハイブリット治療としてカテーテル治療とバイパス治療の組み合わせで治療を選択するというのも大変いいと思っています。

どーしても、バイパス治療がいやだという方に関しては、カテーテルですべて治療をすることにしていますが、当院の治療のなかに腕のよいバイパスがあり、そのほうがいいと思いますと説明をすると80%の方は、バイパスを選択します。

我々内科は病気のゲートキーパーであるので、外科治療のメリット、デメリット含めてよく理解して治療選択の一つとして選択をしっかりしていかないといけないと思います。

カテーテルができないから、難しいからといって外科に症例をまわしていると、自分も患者も不幸です。

2012年3月15日木曜日

バイパスが減っている。

なにげなく、ランキングの心臓外科部門をみていたら、心臓手術件数の中身をみると、バイパスのすくないこと。200超えたら3位になってしまいます。100件にみたない病院の多いこと。PCIができないから、もしくは弁膜症との複合でのバイパスが必要だからとか?そのような適応になっているのかもしれません。PCIの件数が年間500をこえる病院が150もあって、みんな症例が増えているにも関わらず、外科はバイパスの件数は本当に少なくみえます。

当院は、PCIでも、バイパスも同様のクロリティーで可能ですが、バイパスのほうが長期にいいので、選択をするという形を作っていきたいと思います。バイパス300を目指したい。

患者さんにとっていいバイパスが廃れることのないようにしていきたいと思います。

2012年3月14日水曜日

週刊朝日 カテーテル治療数ランキング

恒例の心臓カテーテルランキングです。一昨年のデータですね。前回ど同様でした。今年は心臓外科ができ、手稲でもカテーテルをするので、症例数は変動すると思います。

本日入院14名

今日退院する人を含めて19人という報告がありました。患者さん自体は大変落ち着いています。昨日は、久しぶりに電話での夜間コールがありませんでした。病院でゆっくり寝かせてもらいました。定例の朝6時半から患者さんへの説明してから病棟をチェックしました。副院長の鹿島がいないので、循環器部長の菅野がしっかりと回診と管理をしていました。
上がいないときに、大変だとおもって仕事をする部下が有能だと思っています。それは、自主的に仕事をしている証拠だからです。だから大変なのです。与えれた仕事しかしないのであれば、上がいなければ、与えられる仕事も減るので上がいないと楽になるのです。組織としては、上からの命令が下までしっかり伝わる組織力も重要ですが、自主的に動ける組織にしていかなければ、組織の成長の度合いがトップの高齢化に伴い鈍化して成長しなくなるので、部下自主性も重んじなければいけないのです。そこのバランスをとっていくのが、CEOの役目なのです。
でも、とても頼もしいです。

2012年3月13日火曜日

新病棟ができています。



256列CT、心臓MRI、特別室などどんどんできあがってきています。

2012年3月12日月曜日

かかりつけ

当院では、名刺サイズの病院の電話番号および僕の携帯番号がかかれたものを渡しています。24時間対応するためです。病院に電話がかかってきたものも、原則僕の携帯に転送されるようになっています。また、休日、祭日も、救急車などを受けていいかどうかの確認も僕がするようにしています。

これは、すべて救急車や、かかりつけの患者さんに対応するためです。

昨日も救急車がたくさん来ました。他で断られてという人も多かったです。最後の患者さんは、かかりつけの病院では、手術中とのことで断られて、当院にきています。マンパワーが足りなくて、救急を断ることが理解できます。でも、マンパワー不足は、病院の体制の問題だと思っています。どれだけ、バックアップをとるかで解決できるはずです。

せめて、かかりつけの患者さんくらいはどんなことがあっても救急であれば診れるような体制にしないと、いけないと思います。そのためには、常にバックアップで僕か鹿島がいつでも病院にでてこれる体制にしていますし、救急依頼などのコールも自分で受けるようにしています。

当院でかかっている患者さんは、どんなことがあっても24時間対応する施設でありつづけたいと思っています。

2012年3月11日日曜日

人のがんばり、

人により、頑張りかたは、多種多様です。死にものぐるいで前進していく僕みたいタイプもいれば、本当にがんばっている?と思われる人もいます。ただ、後ろに向きでなければ、すべてが前向きですから、それでいいと思っています。

後ろ向きであったり、内向的であったりしたら、困りますが、そうでない限りは、人それぞれ性格もあるので、がんばりの感じはかわると思います。


How to do HDR