2014年1月7日火曜日

院内禁煙

開業以来、一部の職員のために喫煙室を作ってリラックスできるようにしていました。昨日から、病院にもなり、栄養指導などが可能になる院内禁煙を始めました。最終的には、敷地内全面禁煙が目標です。

我々が扱っている疾患では、喫煙はとてつもなく悪いことです。とくに冠動脈に狭窄がある人は、病気の進行がし易いですし、心筋梗塞になりやすくなります。

患者さんには、強く禁煙を薦める必要があります。

札幌ハートセンターとして、そろそろ患者さんのための禁煙を皆でしてもらってもいいかなと思っています。

禁煙が原則の新しい飛行機でも、トイレに灰皿がある理由をご存知でしょうか?トイレに灰皿が設置しないと法で決まっているそうです。それは、隠れて煙草をすって、ゴミ箱などに吸い殻をすてられたら困るそうです。それで灰皿の設置が義務付けられているそうです。実際それで、一度火災から飛行機事故が起きているそうです。

禁煙といっても、それを守らない人は必ずいます。病院のなかにも、そのような意味で灰皿を置く必要があるのかもしれません。

僕もすでに禁煙をして15年位立ちます。煙草は、嗜好性が強く禁煙しても、いとも簡単に再発します。
そのような意味で、禁煙は大変だなーと思ってみています。

2014年1月4日土曜日

今年のミッション

SCVCのリズムセンターの増築(カテーテル部屋3、病床の移動など)外来待合室の拡大。
手稲の心臓リハビリテーションの強化
札幌ハートセンターの広報活動(市民むけ、業界むけ)
院内の指揮系統の再構築および再確認
理念の再確認。

2014年1月2日木曜日

僕がLITA→LADが最強のIHDの治療だと思っている理由

PCIが2000件を超えました。多くのかたが、すべての病気をPCIで治療していると思っている方がほとんどです。現実は、当院ではバイパスの適応患者は、強くバイパス薦めて受けてもらっています。90%以上の確率で患者さんから承諾を得ています。
どうしてそんなにバイパスを薦めるのか、それはエビデンスもありますが、僕は、10年、20年後の患者さんのことを考えた治療を提供していきたいと思っています。エビデンスには、長期といっても、5年、10年ですから、参考程度にします。
僕が本当の長期予後を考えたときに、LITA→LADがどうしてそんなにいいのか?それは、一生持てば、患者さんのためになるからです。

そして僕の実経験があります。

父がバイパスを受けています。
昭和62年に心筋梗塞になり、旭川で治療をうけていますが、当時は、カテーテル治療なんてありませんでした。安静にして、血圧を管理して一ヶ月の入院です。
その後札幌に来てから、カテーテルを受けてもらいました。カテーテル検査は、その後僕の恩師になる舟山先生に、国立病院でしてもらいました。結果、LAD、RCACTOの病変のために、当時できたばかりの大野病院の大野先生に直接お願いしにいって、手術をしてもらいました。当時は、まだOPCABもなく、人工心肺下でのバイパスです。大野先生のスキルのおかげで、LITA→LADは25年以上持ちました。RCAへのSVGは、9年前に閉塞して、SESがでたときに、RCAのCTOを自分で治療をして、SESをいれました。途中で一度ISR来ましたが、最後まで持ちました。

途中で、胸痛などがあり、LITA経由でのLADへのステント植え込みなどがありましたが、最後の5年間は、腎機能も悪いために、造影ができない状態でした。しかし、LITA→LADは持つという確信のもとに、とても管理は楽でした。

現在MRIによる心虚血評価ができるようになって、その意味で本当によかったと思っています。

LITA→LADというバイパスがなければ、父は、冠動脈CTAや、PCIをなんども、受けなくてはならず、糖尿病もあったために、造影剤腎症から腎不全になって透析をしていたかもしれません。

LITA→LADがあったおかげで、心臓からの予防を引き起こすことなく、寿命をまっとうできたと確信しています。

一生もつLITAがLADにつながっていれば、心臓はトラブらない。これが、僕の確信です。

そして、バイパスすれば一生持つ人は少ないです。なんらかのPCIが必要になることもあります。そこも、見越したバイパスを提供すべきと思っていますし、それを予防するために内服、運動療法や、早期発見のために冠動脈CTA、MRIの定期的な検査が必須だと思っています。

これからも、必要な人はどんどんバイパスを薦めていきます。

24時間患者を受ける。

当院は、循環器専門の病院です。当然、それを知っている患者さんは、心臓以外の病気のときは、受診することを躊躇します。
本日も、当院のかかりつけの患者さんが、それを内科の病院にいって、当院に回されてきました。どんな病気でも、受診するところがわからなければ、困るので、まず当院にというか、僕に一報いれてもらうように、電話番号を配っていますが、多くの方が遠慮しているみたいです。

まず、受けて必要であれば、脳外科、内科の病院に紹介します。緊密に連携をとれている病院があるので、心配はしていません。

当然、他の病院からの受け入れも、絶対断りません。そして時間があれば、なるべく僕が診るようにしています。

先ほども、一人90歳超えの、心不全の方が紹介入院しました。認知もなく、本人が苦しがっています。当然、治療をして、入院をしてもらいました。

たまに、高齢者に対する医療が過剰と言われる方がいます。僕の考えは、苦しがっている患者さんは助けるそれだけです。

僕は気切および胃瘻はあまり好きではありません。歩けて、ご飯が自分で食べれることが人として大切だと思っています。

父が肺炎が亡くなりましたが、気切および胃瘻をすれば延命は可能であったとおもいます。父もご飯が食べれなくなったら、もういいといっていました。
そのような処置をせず、内科的にできうる治療で限界がきて、自分で看取りました。84歳でした。

ただ、心臓疾患は高齢者でも、治療が可能です。元気であれば、当然僕は助けます。
家族の方への説明も、しっかりします。多くのかたが、治療を希望します。
元気に、ご飯を自分で食べて、できれば歩いて退院してもらいたいといつも思っています。そして、それが可能でなくなったときでも、最後まで当院で看てあげたいとおもいます。


ゲン担ぎ

運命は変えられるか?答えは多くはイエスでも、たまにノーでもある。自分のこれから歩む道を、強くイメージして、願い、それに対して努力をすれば、多くの場合はその通りになります。僕も、そう信じて、イメージして、それに対しての努力(心および体の筋トレを含めて、)を継続しています。

でも、ゲン担ぎはします。万策尽きるくらいして、うまくいかなければ、それはそれで、人生修業だと思って、また次に頑張れます。

万策のなかに、ゲン担ぎも入るのです。

そして、占いとか、おみくじは一切しません。それは、自分で努力しようがないものだからです。悪い結果をみれば、いいことはありません。テレビで占いやっていれば、見ないようにしています。

自分の努力で、どうしようもないものに対して、興味がありません。

ただ、自分はとても、運がいいと思っています。努力も継続しています。そして、その運良さは、人生に使いたいと思っています。占い、おみくじでは使いたくありません。

穏やかな元旦でした。

不思議とコールも昼間に6回、夜間に3回と病院からのコールで、患者さんからのコールは4件ほどでした。

おかげで、ゆっくりとできました。紅白歌合戦で、MIWAがヒカリへを歌っているのをみて、リチプアをすべて見直し、昨日は驚異的なGACKTの格付けをみました。基本は、くだらないバラエティが好きなんですが、年末年始はあまり面白いのがありません。
HD内蔵のプレーヤーで6chのテレビを録画しているので、あとで振り返ってみれるので、大変便利です。ただ、いつもは、夕方6時から12時くらいの時間を2週間ぐらい撮り残している設定なので、正月の昼間の時間の番組は残っていないので、注意が必要です。

正月といえども、患者さんからのコールや、救急患者さんなど、絶対に断りません。それがポリシーです。

この連休中に、好きなテレビや、筋トレをしておきます。

2014年1月1日水曜日

明けましておめでとうございます。

年末から年始にかけ、入院も多かったです。4日の通常業務まで、不安で当院に来る方がいるとおもいます。

いつものように、24時間対応をしていきます。

サウジの学会のよばれていってきた。

 HDRの話をするために、サウジのリアドにいってきました。 お金持ちのくにらしい豪華なものでした。HDRに関しては、Twitterなどで、新しい治療だとか、色々褒められました。HDR自体は、コストが安く、治療としては、いいと思います。 ただ、HDRがうまくいかないときの、次のステ...