札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2019年11月10日日曜日

Speed

手技のスピードをはやめるためには?

1)一番は、手技を変えるときの、時間をなくする。一例ですが、ワイヤーを交換するのに、ワイヤーを抜いてから、次のワイヤー言ってそれをだしてもらう。その間、30秒は止まりますよね。無駄です。理想は、このワイヤーがダメだとおもう。30秒まえに、次のワイヤーを準備させておき、待ち時間ゼロで、次のワイヤーを使います。

手技が止まる時間を徹底して省くことが、スピードを上げる肝です。

2)手技のスピードをあげる。コントロールできる範囲であれば、早い方がいいに決まっています。ワイヤーの回転させるときも、コントロールできるのであれば、僕はトルカーなんかつかいません。指でこねるように回したほうが、10倍以上早く回転させれます、どのようなときに、トルカーを使いワイヤーを操作するか?CTOや、分岐部などワイヤーの方向、押し引きが微細に必要な時だけです。

微細は操作が必要なときも、ワイヤーを90度回すのに、コントロールできるのであれば、早い操作の方が効率があがります。僕は、イメージ15度から10度の範囲でコントロールしていますが、その操作はとても早く動かします。

そのときに、大切はなのは、コントロールできていることです。それは、自分が手元でやった行為が、冠動脈の中で、どのような挙動をしているかが、イメージできていることです。

ゆっくりしなければ、操作ができな状況は、極めて少ないと思ったほうが良いです。

このように、無駄を徹底して省く意識が重要です。


3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

何が言いたいのか全然理解できませんが、たぶん凄いのでしょう。

rotaman さんのコメント...

この業界の人であれば、理解できる内容でした。部下などに向けて書いている内容でした。

匿名 さんのコメント...

業務連絡をブログでしているのですね。了解しました。ありがとうございます。