日本の美学と世界の美学はちがう。中国の方と色々交わるうちに、日本のいいところ、悪いところが見えてきます。
まず、悪いところ、なんでも完璧を目指すために、ものごとが進まない。僕はもともと、やってみてだめなら、変えようが方針でしたが、日本人は、やってだめならどうするという考えがある。で、失敗したら、それみたことかと責められる。
これでは、物事は完璧にしなければ、進められない。そうすると、結局色々時間がかかってしまう。
で、世界に取り残される。
いいところは、質の高さと完璧を目指すところです。手を抜かない。ずるをしない。でも、時間をかけては、だめ。
世界で戦うためには、ある程度の質で早く仕事をすすめて、進める途中で訂正しながら、質をより高める。
なにも決めないままでぶっつけ本番で、やろうとすることもあります。それはそれで、いいのです。
海外と混じると色々見えてくる世界があり、刺激的である。
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