札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2007年11月29日木曜日

本日は、日鋼記念の循環器の外来にいきました。

朝、6時から循環器のカンファしてから、車運転して、8時半に室蘭のカレスの外来にいってきました。さすがに、システムで有名な病院ですから、電子カルテでした。しかし、当院のものとは、使い勝手、スピードなど、当院がXPとしたら、windows95ぐらい古さを感じました。患者さんをみましたが、僕らのチームが外来をすることで、日鋼記念病院から離れなくてすむといって感謝してくれる人がたくさんいました。いろんな事情があるのでしょうが、僕らの都合で、患者さんを困らせることは、やはり理由がなんであるにしろ、いけないことです。患者さんがあっての僕らですから、痛感しました。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

患者に迷惑をかけてはいけないことは去った元日鋼循環器医の人たちのほうが良く判っていると思いますよ。先生がしていることが本当に日鋼病院の患者さんたちのためになるのか、先生がいない曜日は誰がその患者さんたちに対して責任を持つのでしょうか。難しいところですね。

rotaman さんのコメント...

ご指摘のとうりです。去った先生方は、悪くありませんし、残念だと思っていると思います。僕が感じているのは、働いている先生方よりも上のレベルでの政治的な問題でこのようなことが起きたことがいけないと思っています。それが、結果として患者さんに多大なる迷惑をかけているということです。それでいいんでしょうかと、思ってしまいます。
今回は、実際に外来をやって、本当に患者さんが困っているのだろうということが、よくわかりました。上の人たちは、現場をわかってあげるべきですね。すこしでも、力になれればという、気持ちで今回は応援させてもらっています。
やはり、組織が大きくなると、病院は患者さんが、主体でなくなっていることにきずかない。検査の予約、外来の予約などは、病院の都合にあわせてもらうなどがその例です。
という感じです。コメントありがとうございます。

匿名 さんのコメント...

いややっぱりよくわかってないようですな

rotaman さんのコメント...

コメントありがとうございます。