札幌ハートセンター

札幌ハートセンター
Dr Fujita's blog. Enjoy it

2016年1月29日金曜日

TAVI開始

ハートチームが中心となり、的確な治療を提供にできるようになりました。

パンフレットが完成しました。

この治療は、経験豊富な外科医及びカテーテル治療医及びエコー専門医及び麻酔科医を中心に行われます。

最強のメンバーが集まった 札幌ハートセンターのハートチームに今後活躍をして北海道の医療に貢献してもらいたいと思っています。

TAVI関連の依頼は、病院に電話を頂ければ、藤田、道井が対応します。
また、送迎などもしますので、気軽に相談をください。



TAVIがスタートします。

懸念されていた、シネが壊れた時用のバックアップにモバイルCアームを購入しました。

これで、すべてのカテーテル室でシネが壊れても、バックアップ可能になりました。

TAVIも2月からスタートが可能になりました。

今後当院ならではの機動力のある活動をしていきます。

2016年1月21日木曜日

立ち位置

今回のスマップ騒動の ニュースやいろんな人の意見を聞いているととても、勉強になります。
組織の中での自分の力をすべて自分のものと勘違いすることもしばし、そしてその後ろ盾がなくなると自分の非力を痛感します。

しかし、組織の中で自分のやりたいことをしたいと思った時に、それを理解してくれる上がいない限りは、限界があります。ですから人は独立をするわけです。

独立は、今までのすべての後ろ盾を失うばかりではなく、今までの味方が強大な敵となってきます。
世の中は、そんなものですし、歴史は繰り返しています。

今回のスマップと事務所の関係を単なる老害としていますが、よくある話ですし、ずーと昔からあることですし、これからもある話であり、老害ではなく、普遍的な現象です。

ですから、その厳しい試練を乗り切れることが独立する人の条件なのです。

世間様の意見はとても、甘く見えます。戦う社会の中で通じるものではありません。
世の中は甘いものではありません。スマップについては、頑張ってもらいたいと一ファンとして思っています。

僕は逆に組織のトップとしては、みんなを守ってあげたいと思っています。そして札幌ハートセンターとして成長できる方向であれば、なんでもやらしてあげたいと思っています。


2016年1月17日日曜日

RIZE international CTO conf

念願で会った。鹿島先生が主催の鹿島先生の友人のUKのDr hillの協力のもとに、英語のみのインターナショナルカンファレンスを無事に開催、終了しました。

日本からはそれぞれにトピックを持った先生を鹿島先生が選んで、みんなレクチャーをしてもらいました。
全て英語による会はとても刺激的であり、内容も勉強になりました。今回は中身を優先していますので、全ての先生が最後までしっかり参加してもらえました。僕の部下も間違いなく刺激になったとおもいます。楽しみが増えました。

このような会を継続していき、札幌ハートセンターが生き残るために必要な、情報発信を論文やこのような会を通うじてやっていきます。


2016年1月7日木曜日

新たなる職員を募集します。

SCVCで働いてみませんか?

自分のスキルアップに
患者第一の医療のために
TAVIのために
転職をしてみませんか?

待遇は多分、札幌一番を狙っています。確かに患者さんがたくさんいるから忙しいです。でも、たくさんの職員で支えあえば、ライフワークバランスを取れます。大丈夫です。

看護部、事務部、クラーク、すべて募集します。

基本は、経験は問いません。必要なのはやる気と、優しさだけです。

事務部の高岡に連絡をください。

2016年1月5日火曜日

新しい派遣先

今週から、北広島病院、瀬棚町立病院の外来のサポートが始まります。
必要であれば、送迎付きでのSCVCでの検査、治療が可能になります。

これで、サテライトは市内が16施設、市外が13施設となりました。

北は稚内、東は網走、釧路、南は瀬棚までと幅広く外来ができるようになりました。

ドクターの協力のみならず、送迎の職員、それを管理してくれる事務など皆の協力のおかげです。

これからも必要であればどんどん増やします。

2016年1月1日金曜日

新年明けましておめでとうございます。

今年も、1に患者、2に職員の基本を守ります。そして、新たにTAVIのローンチをうまくさせ、北海道にその治療を根付かせたいと思っています。
ハード、ソフト共に揃えたので、あとは実践のみですね。とても、楽しみです。

症例の登録もすでに始まっていますので、患者さんをご紹介いただければ幸いです。

また、ここまでの症例が集まるようになったのであれば、次は、臨床データーに基づいた臨床に役に立つことを検証して、学会発表や論文作成も今後当院がしなければいけません。

それも、ハード、ソフト共に揃えました。

PCI、 外科、リズムセンター、SHDが仲良くハートチームとして、今後も機能するように調整していきたいと思っています。

せっかくこのような施設を作れたのですから、理想に向かって高みを目指します。

今年もよろしくお願いします