札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2009年9月4日金曜日

高井病院にきました。



ロタを2例させてもらいました。やっぱりいいですね。ロタは。レーザーとの組み合わせは最高でしょうね。早く施設基準をとらないといけません。また、そうつよく思いました。高井病院は、奈良のPCIナンバーワンの症例病院であり、iCTもあり、フィリップスが多く、SCVCと似ています。西田先生に大変お世話になりました。カテーテル室もやはり、症例が多い病院だけあって、無駄がなく、いい感じでした。
昨日、最終で東京に入り、朝一番で、関西にきました。昨日は、新患者さんが22人も来られて、感謝です。いま、関空です。

これから、帰ってカテーテルを2件します。

4 件のコメント:

加藤尚子 さんのコメント...

毎日、本当に凄まじいスケジュールなんですね。私には医療の専門用語ばかりでさっぱりわかりませんが、ただただ忙しい先生なんだと感服しています。でも先生の人生観は速球で理解できます。だからブログ見ています。私は、保育士の仕事を通して毎日、乳児から新鮮な発見や驚きを受けています。子どもと同じ目線に立つことを大事に、そして一期一会の気持ちでいまず。人間としての原点だと。先生のブログで患者さんとおなじ目線で、上から見るのではなく・・・・の文言に温もりを受けました。先生に受診できたことに感謝しています。人生初めて倒れT会病院に搬送され・・・救急車で搬送中、無呼吸、血圧190の120で病院に着いてもただ放置されていたとのこと。息子夫婦と娘はただあきれて、私が目覚めたら、家に連れ帰ったとか。私は全く記憶はありませんが・・・・。高飛車な医師はこりごりです。許せません。先生は偉大でも有名でも医療機器の整備より自分をたよる生身の患者さんをいつまでも優先してください。偉そうなこと言ってすみません。

rotaman さんのコメント...

ありがとうございます。そのとうりですね。患者さんのために、整備も必要と痛感しています。

kunkun さんのコメント...

お疲れさまです。
整備不足で命を救いきれない事もありますね・・。ありました。
でも、どんなに整った設備や資材、ドクターやスタッフがいても、どうにもならないことがあるのも悲しいかな、事実ですよね・・・。
天には逆らえなく、為す術もない・・・・。
これは、藤田先生と救急で走りまわった末に感じました。
人間の力の及ばないところがありました!
設備のメンテナンスも大切ですが、からだあっての人助けですよ~!!
時々は労ってくださいね!

yuzu・p さんのコメント...

どんなに最新の設備や、最高の医療スタッフがいても、救えない命もあります。
要は、その時の対応の仕方一つかと思います。相反する2つの死に出会いました。
1つはなぜこのような状況になったのか、「物」ではないのに、充分な説明もなく転院していたらと何年経っても後悔だけが残ります。
もう1つは設備もスタッフも最高のところでしたが、残念な事に救われる事のなかった命でした。納得の行く「死」などこの世にないとしても、その後の医師やスタッフの対応で、家族は救われるのです。
その時のまだ若かった先生は、今はその病院の院長に就任されています。
ホームページで知って、やはり当然かなと思っています。