朝、SCVC8時会後に、手稲のリハビリ病院での朝礼に久しぶりに参加です。
今後のビジョンを再度、確認をしてきました。
手稲は、6月からは、不在であった事務長に僕の右腕の宮本がいきます。入院患者を増やし、赤字体質からの脱却をはかります。
増収の方法としては、地域に貢献できる内科および循環器の病院としての認知と、SCVCのスキームを利用した方法を展開していきたいと思います。
同時に、メインのリハビリテーションを積極的に展開して、自宅もしくは、施設によくなって帰れるようにしてあげたいと思います。
回復期リハビリ病棟がありますが、それだけでの満床が難しいことと、期限がすぎると退院しなくては、いけなくなるところが問題です。それであれば、急性期病棟にして、通常の短い心臓リハの患者さんと組み合わせて、長期になっても改善があるのであれば、リハビリが続けられる施設にしていきたいと思います。
食事も手稲はおいしいそうです。聞くと給食代の40%が食事代として使っているそうです。人件費などを考えれば、そうなんでしょう。おいしいので、いいのですが、食事を60%までもっていって、さらに美味しくしてもらうように、考えるようにいいました。
長期入院患者さんの楽しみは、食事と医療スタッフとの交流だと思いますので、両方とも、質をさらに高めたいと思います。
Tsutomu Fujita M.D. Founder of SCVC, Chief of cardiology in Bali international hospital. Please contact me Email rotamanlaser@gmail.com, WhatsApp +818032356345
藤田先生への質問、お願いなどなんでも、
2011年5月27日金曜日
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これは、個人のページになります。いまはバリにいますが、いつでも、相談に乗ります。
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5 件のコメント:
入院患者さんにとって、一番の楽しみは食事でしょうね。
特に高齢の方は、食事が美味しいとか不味いとか不満を言えないけれど、食欲が落ち込むのですぐわかります。
それに入院するとADLがぐっと落ち込みます。きっと話す相手もいなかったりするからでしょうか。
患者さんが期限を気にすることなく、十分なリハビリができると良いですね。
コメントありがとうございます。いまの保険診療では、入院期間が長くなると、点数がひくくなり、かつ、病棟の平均在院日数が伸びると、看護基準が落ちてしまいます。こらは、無駄なだらだら入院をさせては、いけないということなので、大変いいことだと思うのですが、その反面長期にリハビリが必要な人がちゃんとうけられないというデメリットがあります。その解決策は回復期リハなのですが、それも限界があります。そしてその病棟には、他の患者を入院させれません。
となると、急性期の患者さんをたくさんいれて、そこで、平均在院日数を減らして、安心してリハビリができるような施設を我々なら可能かなと思って夢をみています。
藤田先生、お疲れ様です。
食事が美味しいと元気もでてきそうですよね。
この間テレビでタニタの社員食堂のことが取り上げられていて、皆健康的にダイエットしていったとのことで、自分も興味があったので本も出ているとのことでさっそくかってきました。
今日はゆっくり見て明日から挑戦してみようとおもいます。
食べることは皆たのしみですよね。
食事は基本です。そこでコストをカットすることはしたくありません。
私も、体脂肪計を出しているタニタの社員が肥満ではいけないと、社員食堂もカロリーを計算していて本も出版していると、テレビで取り上げられているのを見ました。
最近はタニタ食堂プリンとかコンビニで置かれていて、カロリー表示もしてありました。
どちらにしても、食事はバランスよく食べるのが肥満を予防するカギですね。
病院の食事も業務委託になると、金額の為か施設によって凄い格差がありますね。
入院して食事が美味しいと、なんとなく安心感があります。
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