患者さんも、その家族も、そして病院に来たすべての人に優しくする。目先の利益岳考えると、患者さんだけに優しくすればいいと思うかもしれません。
病院外でも、そうです。食事のみせの店員さん、掃除をする人などなど、すべての人に優しく感謝の気持ちをもたないといけないと思います。
将来どのような人が当院を紹介してくれるかわかりません。そのときに、あそこ病院の人は横柄だったなんていわれたら最悪です。
将来の当院への紹介してくれるカスタマーかもしれません。そのように僕は考えています。
その意味で、一見無駄にみえることが、とても重要だったりします。人間関係もそうです。どんな人が将来どんな形が関わりをもつかわかりません。すべての人に真摯に優しく付き合う必要があるのは、そういう理由です。
いまは無関係におもえることが将来つながることがあります。アップルのスティーブジョブズが、 点と点がみえないところで線になると言っていることと同じです。
目先の利益にとらわれることなく、人に優しくしましょう。
実るほど頭を垂れる稲穂かなという言葉があるように、すべての人に感謝、感謝です。
横柄な人はいけません。
2 件のコメント:
私が従事する仕事は、ドクター・ナースをはじめ医療関係者も顧客として多く抱えています。
接遇させていただく際、心に突き刺さるような言葉や話し方をされる方が多いように感じます。
命の最前線に従事されている方々だけに、ストレスも並大抵ではなくお疲れなのだろう・・・と言い聞かせ、この疑問はクリアにしていますが。
1年ほど前、私の部下によるミスで某病院のドクターへ謝罪したときのこと。
『オマエ』『バカ』『頭悪いんじゃないか』『責任取れるのか』など、お叱りを超えた罵声を浴びせられたのを思い出しました。
無論、こちら側に非があり惹起したことだけに、すべて受け入れ飲み込んで収拾させましたが、
個人としては絶対お世話になりたくないドクターである一方、こういうことを容認している病院組織なのかと思ってしまいます。
こういうことを経験してから、現在お付き合いしている取引先関係者の方々への接し方に、より気を配るキッカケにもなりました。
嫌な思いをしたのは確かですが、得たものが有ったのもまた事実です。
ピッコロさん。コメントありがとうございます。
そのとおりなんです。目先のことだけで、動いていけませんし、すべての人に謙虚になれなければいけないとおもいます。
具体例ありがとうございます。
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