カルロスゴーンさんが、今回の日本の出国に関して、日本人の特徴として、
ゴーン氏は「日本人は綿密な準備と計画と理解がなければ迅速に行動しない」とし「逃走計画を成功させるためには素早く出し抜く必要がある」と説明した。
と言っている。
以前にも、僕も感じたが、物事をすすめるのに、完璧でないと前に進めない日本人の気質が的確に表現されている。
インターネットができ、時間の進み方がドックイヤーを言われてから、久しいように、世界は大きく変わっています。
一番がスピードです。日本人はこれに、気がつきにくい、それは、鎖国ではないが、日本という国のなかでは、それでもなんとかやっていける。でも、世界は、質よりスピードが優先される。
物事を決めるのに、あれこれ準備をしてからでないと始めれないのが、日本人の大きな欠点である。ゴーンさんはそれに気がついていたのですね。当たり前か。
スピード優先しながら、質を高める方法を考えていかないと、いけないのです。
トライアンドエラーのエラー許される文化のグローバルと、エラー許されない日本の文化の違いはありますが、世界で戦うには、エラーは許容しないと。
2 件のコメント:
ところで小谷とかいう先生はどこへ?
亜りがとうございます。
CITECという部署なんですが、アジアグループの中に移動しています。ただし、現実には、当院にいて、データー整理、論文をやってもらっています。
コメントを投稿