早いもので、今年も最後のカテーテル日です。予定のカテーテル治療は、18件でした。うち、16例が心臓の治療でした。CRTDもあり、たいへんないちにちです。外来も254名午前中にきたそうです。
今年は結局、PCIは991例、PPI189例、ablation 85例、CAGのみ3406例です。
秘書が把握している症例数です。
毎年、症例がふえて、北海道一番を更新中です。これも、たくさんの患者さんが信頼して集まってくれたおかげです。さらに丁寧な患者さんのための治療をこころがけていきます。
循環器センターがさらなる発展をして、北海道中の心臓、血管でくるしんでいる人を救えるようにがんばるだけです。ちなみに、明日は、北見での3例のPCIと、網走での1例のPCIがまっています。
2 件のコメント:
藤田先生!
お久しぶりです。相変わらず、お元気にご活躍のこと何よりです。
今日が、東病院での最後のカテーテル日だったんですね。お疲れ様です。
今年も藤田先生をはじめとする、循環器センターのスタッフに助けられた方が、こんなに大勢いらっしゃるんですね。
徳田理事長にもお会いになってきたとのこと・・・、お元気とのことで何よりです。
「命は平等だ」の基本理念、今後医療制度の更なる改革でどこまで貫けるか・・・、病院経営を考えると大変厳しい局面を向かえることと思いますが、藤田先生のところでは、ずっと貫いていってほしいと願っています。
話は変わって・・・、3日前、藤田先生の夢をみました。
私が狭心症発作で勤務中倒れ、救急車で先生の病院に運ばれ、先生にカテを行ってもらっていたところ、血栓が肺に飛んで・・・、私はご臨終。。。
先生も私が死亡した事がショックで、半分呆然としていましたが、肉体から離脱した魂の私が、「先生、仕方ないよ。これは不可抗力だから・・・」って、先生の背中を撫ぜている夢です。
すっごく、リアルでしょ!!
これは、良く言われる「逆夢(さかゆめ)」で、何か良いことの前兆だと思って、今から新しい年に希望を抱いています。
先生も、どうぞ良いお年を!
いま、北見、網走の治療を無事終えて帰ってきました。でも、東では緊急カテーテルをその後も毎日おこなっています。スタッフがちゃんと働いてくれる。ありがたいです。
生命だけは平等。絶対にわすれません。最近も、高齢者の方が30件のたらいまわしの挙句、お亡くなりになったニュースをみました。いまの厳しい医療情勢ですが、病院の格をあげ、研修医を育て、医師をたくさん擁して、いい医療を展開できるようにがんばります。
rippiさんの夢はリアルですね。この20年間医者をやってきて、最初に見取った患者さんが大津が実家でかえりたいといっていたおばーちゃん。そして、カテーテル治療後になくなった2例の方。助かった人はあまり印象に残ってません。亡くなった方については、色々と後悔をしながら、反省して、つぎの患者さんを救うにつなげることにしています。
rippiさん、かならず僕が助けます。
良い年を安心してすごしてください。
スタッフ含めて暖かい言葉ありがとうございました。
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