八戸先生は、僕の前職場の時の、臨床研修医の1年目で、旭川医大から研修医で入ってもらい、その才能を見込んで、循環器を進めていた先生の一人です。内科含めた様々な研修をして、循環器を専攻しています。実際僕がいなくなっても、循環器を選んで様々な研修を通じて、技量を上げてきたと思います。また以前の職場では研修医の指導で力を発揮する立場にありました。そしてその間に、アカデミックな力をつけてきました。そしてさらなるステップアップをするために、そして当院の豊富な症例数からの臨床データーからの発信をするために、そしてこれから当院で始まるSHDに対して、勉強するために、そしてその環境がSCVCにあると信じて、退路を絶ってきてもらいます。
僕も丁度、SCVCの次のステップとして、今後は、SHDの立ち上げ、当院の臨床データーからの学会発表、論文作成を常に考えてきました。
その時に、八戸先生のSCVCへの参加です。
本人のさらなるスキルアップにSCVCが力を貸して、SCVCもさらに飛躍させます。
当院がこれから、さらに飛躍するために必要な人材が、必要な時期に来てくれることに感謝です。
以前の部下が一緒に働きたいと思える施設にSCVCがなったことを少し誇りに思います。
Tsutomu Fujita M.D. Founder of SCVC, Chief of cardiology in Bali international hospital. Please contact me Email rotamanlaser@gmail.com, WhatsApp +818032356345
藤田先生への質問、お願いなどなんでも、
2015年12月26日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
これは、個人のページになります。いまはバリにいますが、いつでも、相談に乗ります。
HDR
HDRは、イントラプラークに造影剤を打ち込んで、もともとあるマイクロチャンネルもしくは、ソフトプラークの隙間を広げて、PJWがすべるように通過していくのを手伝う感じですね。 あとは、HDRでEPやextraになったときに、どのように対応するかの技術があるかどうかですね。 そのた...
-
シオンとシオンブルーの違い。 本日のCTOの症例で造影上ではさほど、時間がたっていない造影で、なんとなく造影がアンテからながれています。 このような最近できたマイクロチャンネル?を追従させるのは、シオンがいいか?シオンブルーがいいか? 両者とも現時点ではだめです。シオ...
-
以前にも、前職場で、この看護婦長はすごいと書いた多湖さんと久しぶりの再開です。 多湖さんとは、僕が一年目の研修医の頃に、徳洲会の婦長として入ってきたからの仲です。眼力がはんぱなく、白石徳洲会病院時代には、看護婦さんをたくさん集めてさすがという采配でした。東徳洲会時代にも、看護部...
-
ある人が、札幌心臓血管クリニックの口コミを心配して教えてくれました。 以前からチェックをしている部分で、改善できるところはしっかり改善するように努力をしています。 ただ、ながーい待ち時間での30秒診察については、これがなかなか改善できない。とくに、問題がなければ、問題なし。...
-
色々な挑戦の年になるでしょう。 自分の興味のひとつで、戸塚先生の動画を色々みているうちに、感じるものがあります。自分は体罰世代です。人間が始まってから、体罰は、ずっとあり、ここ数十年で、体罰が悪ということで、過去からいままであったものを全否定する時代に突入しています。自分は、体...
-
最近のワイヤーのトレンドとは、 いかに先端荷重を少なく、トルク特性をあげることです。先端荷重を0.5gくらいに抑えられれば、14ワイヤーであれば、ワイヤー操作でチャンネルを壊すことは、極めて少なくなります。 フィルダーFCや、以前のXTは、やわらかいですが、そのような意味では、繊...
-
ひさしぶりに、書きましょう。 6月いっぱいで、札幌ハートセンターの理事長を退任し、札幌の職員から、香港アジアグループの職員およびバリのSCVCの職員としての立ち位置になりました。 札幌心臓血管クリニックを立ち上げてから、ここまで成長しくれて、患者さん、紹介医の先生方のおかげです...
-
昨日、患者さんから電話をもらいました。過換気で倒れて救急である病院にいったのですが、そこは2回目だったらしいのですが、診察は医師がほとんど診もせず、過換気ごときで病院にきてどうするということを言われたそうです。それが、悔しかったんでしょう。僕に電話で、先生はどう思いますか?といわ...
-
CCT2024 Analysis from Live case viewer CCT2024 LIVE summary (Cases of Dr. Nasu/Matsuno/Habara are not uploaded to LIVE case viewer due t...
-
HDRは、イントラプラークに造影剤を打ち込んで、もともとあるマイクロチャンネルもしくは、ソフトプラークの隙間を広げて、PJWがすべるように通過していくのを手伝う感じですね。 あとは、HDRでEPやextraになったときに、どのように対応するかの技術があるかどうかですね。 そのた...
-
1st TDADR case in Indonesia and BIH Procedure Log RCA #1 CTO, #3 CTO. Severe calcification noted. Initial attempt with RCA Pilot 200 and HDR...
2 件のコメント:
素晴らしいことだと思います。色々なしがらみがあったのではと思いますが、そんなこと関係なく、自分が良いと思った道を進むのは、難しく勇気がいると思います。
それでも先生を慕って、また部下になるという人が来るのは、トップとして大成功ですよね。
勇気のいる行為だと思います。それに報いるために、しっかり結果を残せる環境づくりをします。
しがらみは、その中にいる人にはとてつもなく大きなものなんですね。時間がたったり、外から見るとないした問題ではないのですがね。
でも、多くの人はそのしがらみに足をすくわれ、チャンスをものにできない。
チャンスは平等に回ってきます。そのチャンスに乗れるか否か?もしくは気づくか否かは、本人の努力によります。
コメントを投稿