感謝、感謝です。
Tsutomu Fujita M.D. has been the CEO of Sapporo Cardio Vascular Clinic since 2008. His clinic provides the most advanced medical technology in the cardiovascular field. The number of catheter treatment performed in 2016 was 2,314 cases which ranked second in Japan.
札幌ハートセンター
2009年11月30日月曜日
2009年11月29日日曜日
感謝です。
僕のこだわりの一つに、治療などのあとのムンテラ(説明)があります。3階にあるのですが、カテーテルのモニターも大きくして見やすくして、かつ患者さんのまえに特注のテーブルをつけています。
そこで、いろんなお話をするのですが、いつも、薬剤師の右近氏がついています。本日も当然ながら、カテーテルが終わるまで、毎日います。さっき、かえっていきました。一生けん命に働いてくれます。来年は、薬剤部に専用のクラークさんを採用します。本日、面接して合格です。少しでも、業務が軽減してくれることを期待しています。
このように、いろんな職員のサポートで、莫大な業務が、僕の理想どうりにうごいてくれています。
感謝、感謝です。
本日も、日曜日
PCI10件CAG一件でした。無事終了です。木曜日の夜から、出張でしたので、本日治療をしました。
本日、SNTLに参加した看護婦から、楽しかったという報告がありました。いい刺激をうけて、また仕事に反映させてくれたらありがたいです。
明日も、11月最後ですね。
2009年11月28日土曜日
午前中は、豊橋ペリフェラル、午後は、SNTLへ。
朝、一番の新幹線で、豊橋へ、大好きなコメダコーヒーのモーニングと、ミニシノワールを頼んで、豊橋ペリフェラルに参加してきました。一時間30分で、東京に帰ってきて、また勉強させてもらいました。
SNTLは、最後に本ライブのサマライズがあり、しっかりしたメッセージの発信があり、大変勉強になりました。継続してもらいたいと思います。ひさしぶりに楽しく参加できました。宮本と、同意見でした。
今回のライブで、ビデオライブの症例で、中村先生が僕と同じで、IABPをいれることを、あまり好きではないことに、気がつきました。IABPをいれると、患者さんの安静も強いるし、寝たきりにするし、穿刺部のトラブルもおきるかもしれないし、腸管壊死がおきるかもしれないので、入れたくないし、もし入れなければいけないときは、すぐに抜くように配慮が必要だと、いつも思っています。
結局それが、PCIの手技を、スピーディにかつシンプルに終わらせないといけなくなるので、研ぎ澄まされるのではないでしょうか? IABPに頼ってPCIをするようになると、そこのトレーニングにならないのかもしれません。それこそが、LMTのPCIの肝なのかもしれません。
写真は、コメダです。
2009年11月27日金曜日
2nd SNT live
昨日から、東京というかTDLでのライブにきています。本日は、新東京病院での術者でしたが、中村先生からは、よろしくだけで、アウンの呼吸でやらしてもらいました。すごく、カテーテル室はやりやすかったです。スピードになれていますね。午後からは、勉強に会場に戻り、講義を聞いて、勉強しました。
LMTおよびbifurcationの特化したライブは大変、特徴があり、他のライブとは、一線を画しています。やはり、勉強になります。コメディカルも、がんばってます。冗談抜きで、すごくいい会です。来年も、職員をつれて、参加します。
写真は、ライブの小生です。でも、3例やりましたが、中村先生の思いが伝わる会に参加できて、よかったです。
でも、楽しかったですね。
2009年11月26日木曜日
2009年11月25日水曜日
火曜日の業務終了。
連休あけでもあり、たくさんの外来でした。予想どうり、飛び込みのカテーテルが多く、昨日、削って14件にしましたが、結局4件追加になり、18件のカテーテルでした。うち、11件のPCI、1件のPTRAでした。
明日も、15件の入院です。ありがたいですね。
前向きな思いは、思考を実現しますが、楽観的とは、微妙に違います。いろんなことを、こんなことがおきるのでないか?などと、ネガティブな要因をしっかり探して、検討して、石橋を叩いて、それから、思いっきり進む。前向きな人だけ集まると、楽観的になりすぎることが、懸念されます。
気難しく、前向きもしくは、ネガティブに前向きにでしょうか?
2009年11月23日月曜日
本日五件のカテーテルをしました。
明日のカテーテルが19件と多かっために、午後からカテーテルを五件しました。うち、4人がPCIをしています。無事終了して、よかったです。遠方からも、治療を受けにきてくれました。ありがたいです。
日曜日、土曜日しか、治療ができない人には、この身軽なSCVCは、便利だと思います。
コンビニのような、便利さと、ホテルのようなホスピタリティを持った、施設にしていきたいです。
医療の質ももっともっと上げていきたいです。そのために、今週は、仙台新東京ライブに、看護師の発表、ドクターの発表、MEの発表など、勉強にみんなでいってきます。僕も術者として、呼ばれているので、いつものようにやってきます。
2009年11月21日土曜日
昨日は、北見で6人のPCI、そして偉大な64列CTA
福原先生と一緒に治療しました。昼から始めたので、5時前に終了しました。北見の北星病院は、すでにPCI107件になっています。とくに福原先生が常勤になった6月からは、目覚ましい症例数の伸びです。
福原先生とも、昨日話ましたが、64列CTAを本当に使いこなししている施設はすごく少ないのではと、話ました。具体的には、1)冠動脈CTAが一日10件以上飛び込みでできて、即日回答ができる。2)心カテーテルのかわりにつかえる。とくにステントがはいっていても、再狭窄を評価をちゃんとできる。3)CTAの画像処理が、MIP CPRを駆使していますが、我々カテーテルをする人間から評価しやすい画像処理をしてくれる。
この条件を満たしているところは、診断のためにカテーテル検査は不要と考えれるはずです。
そこまで、いってる施設は全国でも、すごーく少ないと思います。なぜできないのか、それは簡単です。できない理由をつくるからなんですけどね。もしくは、それを上司がみとめるからなんですけどね。
北見とSCVCの64列CTAの解析およびその仕組みをつくったのが、北見北星病院の長岡技師長です。SCVCの、技師長も彼の部下です。SCVCのレントゲンを長岡さんからお願いして、仕組みを作った理由は、この64列にあったのです。
間違いなく、正しい選択だったと思います。
北見とSCVCで、64列cTAを駆使して、患者さんを幸せにしていかないといけないと思います。
2009年11月20日金曜日
2009年11月19日木曜日
新人歓迎会および懇親会
2009年11月18日水曜日
なんだかんだいいながら。
昨日は、PCI16件でした。遅くまでかかりました。唯一気になるのが、患者さん一人ずつにきめ細かく、診てあげれてないのでは?というじれったさを感じます。
たくさんの患者さんに頼られるありがたさと、一人ずつにちゃんと診てあげれなくなるのでは?という危惧とのせめぎあいです。
院内ライブ
2009年11月15日日曜日
カテアブ
昨日と、本日で、9人のかたのカテーテルアブレーションを鵜野先生にしてもらいました。あたらしい、バイプレーンを大変気にいってもらいました。朝から、夜までありがたいことです。カテーテル室が二つになったので、途中でカテーテルができたので、本日も、PCIとPPIを一件ずつやりました。
感謝、感謝です。
2009年11月14日土曜日
心臓、大血管研究会
2009年11月13日金曜日
頭を下げる、感謝を込める
患者さんと接するときには、対等な立場から、挨拶や、頭を下げることが必要です。まして、我々のよう
に、命を預かる仕事をするからには、信頼関係は必須です。そのなかでは、お互いに感謝の気持ちや、お礼の気持ちが生まれます。医療のプロとしては、上から目線が必要ですが、コミュニュケーションにおいては、対等の立場で、礼をつくし、頭をしっかりさげれる人になりたいものです。
ただ、個人的には、患者さんに、様あつかいするのは、1)よそよそしすぎるということ、逆に心がコモっていないような気がするということ2)対等という立場ではないような気がすること から、好きではありません。医者という立場では、親身になることが重要な気がしますので、さんのほうがいいのかも、しれません。
その人なりの、患者さん第一、で、つかいわければ、いいのかなとも思っています。
とにかく、心をこめることです。そして、感謝をすることです。そうすれば、自然と頭も下がります。
2009年11月11日水曜日
救いの神様
今日、外来にきた、患者さんが、このような手紙を置いていってくれました。治療できないといわれて、不安な毎日で、老後を送っていたのを、カテーテル治療で治って、不安もなく、老後をすごせるようになったことに感謝してくれました。
僕が初めて、診察したときに、大丈夫まかせなさい。治してあげると言った言葉で、救われたそうです。
前の病院のお医者さんお一言で、足を切らないといけないかもしれない。詰まった血管は治療できないといわれたことが、心に不安を植え付けたようです。医者の一言に注意しないといけないと思います。
手紙をいただいて、本当によかったと思います。また、一生けん命、カテーテルと僕の言葉で、治していきたいと思います。そして、僕も神さまの力を借りて、より上のステージにいけるように努力していきます。
感謝です。
2009年11月9日月曜日
本日の業務終了です。
PCI11件、PTRA2件、CAG一件、PTA一件が、終了です。カテーテル室2台の威力でしょうか?外来は120人くらいきたので、外来がなかなかおわりませんでしたが、いい方向にむいています。
2009年11月8日日曜日
CTO治療。またまた、STARが有効でした。
紹介いただいた患者さんで、RCAのCTOです。左からコラテラルで、#4AVと#4PDが見えますが、1mmくらいの細さでした。こらは、通常のワイヤー操作では、末梢が細く通過は困難な症例です。最初からレトロから入りましたが、レトロからは、sepが蛇行がつよくワイヤーが通過しませんでした。結局、アンテから、ミラクルでCTOの末梢のendまでほっていき、トルナスからファインクロスにして、フィルダーで、STARテクニックで、#4AVに抜いて、その後に#4AVまで、2mmPOBAして、IVUSガイドで、#4PDの根元にミラクル12Gをいれて、そこからSTARで、#4PDの枝にワイヤーを抜いて、そこを2mmのバルーンで拡張後に、クルセードを使用して、#4PDの本幹にワイヤーを戻して、#4AVおよび#4PDにワイヤーを通過させれました。
まとめると、STARテクニックを駆使して,#4AVを通過させて、IVUSガイドからまた、STARで、#4PDを通過させて、うまくいきました。
STARの達人になりそうです。でも、患者さんと家族のかたが喜んでくれて、なによりです。
ドクター歓迎会
昨日、開業して初めて、院外でドクターの歓迎会および懇親会をおこないました。
僕、腰山院長、榎本部長、菅野、小林、杉江の6人に、宮本ME室長などです。
本当は、菅野先生が入った一年前、小林先生が入った半年前にも、したかったのですが、時間的余裕がなくできませんでした。
場所は、鮨龍といういつも、ひいきにしている、鵜野先生もすっかりひいきの鮨屋さんです。クエ、マツタケ、ケイジという珍しい食材とお寿司を堪能してきました。
若い3人がSCVCで働いてくれることが、SCVCのさらなる発展に貢献してくれることは間違いありません。そして、僕がもっている医者としての、思考や、スキルをしっかりと教えていきたいと思っています。
ちなみにここの寿司やさんは、知る人ぞ、知る、有名なお寿司やさんです。
今日は、SCVCの当直です。CTOが一人いるので、がんばらないと。
2009年11月7日土曜日
動脈硬化の危険因子は?
生活習慣病(高血圧、脂質異常症、糖尿病)、メタボ、喫煙、遺伝などがあげられますが、
20年間、心臓の動脈硬化を扱っていて、運のいいことに、病院をさほどかえることなく、連続して患者さんを診させてもらっている経験からは、一番 遺伝、2番喫煙、という感覚です。
病気の発症という点からは、遺伝が一番重要だと思います。また、再発する方の多くが、喫煙をしているのも、経験的にわかっています。コレステロールや、糖尿の管理も、そのつぎに重要ですが、いまは、薬もよくなっているので、目標値へのコントロールが楽になっています。
一番つよい因子が遺伝ということは、じつは、煙草を吸わなくても、メタボでなくても、生活習慣病がなくても、動脈硬化が来るということなんです。これって、大変重要なんです。
あと、煙草は、外来でちゃんと指導しても、隠れて吸っている人がたくさんいます。医療関係者でも、喫煙者が禁煙ができないことが多いので、まして患者さんには、大変つらいことなんだと思います。でも、動脈硬化の強ーい危険因子なので、いつも、煙草吸ってませんか?と患者さんに聞くことにしています。
そして、カテーテルで治療した方には、煙草を吸うと、どんなに僕が完璧な治療をしても、神様が罰を与えるために、再発させることが多いので、必ずやめるようにしてくださいと、いっています。
来年は、医療法人にしたいと思っていますが、最近の患者さんとの自分なりの会話を分析すると、宗教法人でも、いいのかなと思います。(冗談ですがね。)
2009年11月6日金曜日
昨日の外来。
10時ちかくまで、かかってしまいました。外来数は120弱ですが、午後から新患者さんがおおく、その日のうちの解決をする必要があったので、時間がかかりました。また、途中で、右の大変むずかしいCTOを治療していいて、時間がかかったのもありましたが。無事おわりました。
外来で、みていて、思うことは、患者さんの主訴(おもな訴え)をしっかり聞くことと、患者さんがもっている悩みをなんともないという一言でかたずけるのではなく、患者さんの側にたって解決しておげないといけないということです。といっても、外来が増えてくると、僕もそれができなくなってはいけないので、いつも反省してやっていかないといけません。
カテーテル室2台体制で、ドクターも、7人体制になり、外来も混んでくると、以前の病院での仕事ぶりになってきているような錯覚になります。
初心を忘れずに、しっかりと診るということを再認識してがんばっていかないといけませんね。
10月はPCIも、最高件数でしたが、エコーも1250件やって、最高でした。ありがたいです。
エコーも3台体制を確立して、待ち時間をどんどん少なくしていくように努力していきます。
この一年間で、効率がよくできたことは。
1)カテーテルが2台体制になった。
2)エコーが3台体制になり、バスキュララボの部屋をつくった。
3)CTの解析装置を追加して、同時に3台稼働できるようになった。
4)その各々の担当の人員を増やせた。
今度は、すべての業務の待ち時間の短縮です。カテーテルも過去最高でしたが、同時に、平均の在院入院も、クリニックとしては、ぎりぎりでなんとかおさまっているので、19床でのカテーテル治療および検査は、250件が限界なのではと思います。あとは、日帰りでやらないと法定ベット数をオーバーしてしまいます。
いや待てよ。一日15人のカテーテル入院したとして、月から金までカテーテルとしたとしたら、月300人は可能ですね。 アブないあやうく自分で限界と思いこむところでした。
この一年半年のSCVCの繁栄は、職員のおかげです。感謝感謝。
2009年11月4日水曜日
こんなに早く。
2009年11月3日火曜日
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