バイパス術後で、LCXの閉塞で、バイパスがわるく、治療をしています。
バイパス経由から、ワイヤーは、Filderでいけるところまでいき、やはり硬いために、ulitimateに変更。
アンテからは、8FrSB3.5で、Corsairバックアプで、XTが通過せず、入り口があっていることをIVUSで確認してから、UL3.0 Mircle12にして、やっとワイヤーが挿入できた。IVUSガイドで3.0のreverse CARTしてワイヤーをpull throughした。
その後に、#14の治療は、アンテからCorsairでxTで操作も途中で固く入らず、ULtimateもだめで、Conqでワイヤーが進んだが、造影ではfalse lumen
手前病変が固く、また末梢も細く、retorチャンネルもないことから、パラレルよりも、STARによるrecanalizationをした。
Filder FCを高速でdrillingさせて、小さなブランチにワイヤーがはいるように操作をくりかえす。そうすることによって、心筋に養うブランチにflowをだすことが可能になります。そのような手技をくりかえし、corsairから造影すると末梢がでるために、バルーンで治療しています。
STARtechniqueは、最近は本幹でやることはすくなく、このように小さな枝がfalseになったときに、ワイヤーを操作して、故意的に心筋にいくサイドブランチにワイヤーを何回か通過させて、flowをだしてやる方法で、flowを回復させます。
この方法を知っていると、乖離でflowがでなくなったときに、flowを改善できます。