当たり前のことだと思っています。徳田虎雄先生の理念に憧れて、それを実践しつづけてきたおかげで、依頼を断るということが、僕にとっては、自分自身が医者を辞めるくらいの重罪という認識を持っています。
救急や、患者さんを断るくらいなら、病院を辞めるくらいの覚悟でいままでやってきています。
高度の医療を提供しつづけること、医学を発展させること、すべて大切なことです。そしてそれをやりながら、患者さん本位の医療を展開することが大切です。
自分も人間だから㉁も欲しければ、24時間患者さんとは付き合うことは無理と考えているお医者さんはいるかもしれません。それは人間だから、しかたないとおもいます。
それは組織として、24時間対応できるようにしていけばいいのです。札幌ハートセンターはまだまだ未熟な施設です。僕がいなくなっても、患者を断らないイズムが染みこむまでがんばりつづけます。
それは、理念を職員全員が持ち続ける大切さと大変さは、前施設で痛感しております。
今回の医療講演の写真です。たくさんの方が集まっていただき、その期待に答えるように頑張ります。
4 件のコメント:
19日の医療講演は沢山の方でしたね。
1500人入る大ホールがいっぱいでした。
せっかくの講演だったのに、体調の関係で後半あまり聞けなくて残念でした。
会場近くの病院と言っても、土曜日だし困ってしまいましたが、こんな時、24時間対応は本当に有難いですね。
鵜野先生はじめ、クリニックの皆さんには大変お世話になりました。お名前はわかりませんが、親切にしてくださった看護師さん有難うございました。
コメントありがとうございます。
おはようございます
講演お疲れ様でした
初めて講演聞きに行きました
とても勉強になりました
ハートセンターの事昨年から知ってたら
ハートセンターで診察してもらってたかもしれないな~と思いながら帰宅しました
情報が少ないって無知だな~と思いました
こんな素晴らしい病院が
あるなんて!
帰って来てから藤田先生のブログ全部拝見しました
診察等お忙しいのに
ブログのコメントにも対応している藤田先生の患者第一精神に脱帽してました
素晴らしいですね(^-^)/
講演会終わった後に個人相談の時間に
冠攣縮性狭心症の話を聞いてもらいました40代の女子のものです(笑)
あのセミナーの中では若いほうだったのかな~と
ほとんどの方々がご高齢の方々でしたので(笑)
一度病院においでとお声かけていただきました
もし病院に行く日は
朝の薬のアダラートは服用は
どうしたらいいのかな~?
とか思ったり疑問点があったので
行ってすぐ検査とかするなら
薬の服用はどうしたらいいのかな~と
よろしくお願いいたします
いま、学会で韓国にいます、お褒め頂きありがとうございます。診察時は薬は普通に飲んできてください、
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