1月にも書きましたが、GAIA時代のreverse CARTはバルーンが2.5の小さなバルーンで可能になっています。
レトロからGAIAを操作してアンテのバルーンの横から先端をデフレクションを利用してバルーン側にワイヤーを押し付けて、アンテのバルーンのデフレートとともにワイヤーが抜けるという方法です。
このための条件としては、レトロからのワイヤールーメンに解離などのスペースを作らないもしくは、作ったスペースをアンテのバルーンでつぶしているというイメージで、ワイヤーがデフレクションしてバルーンの方向に向くようにします。
GAIAの操作で方向向けのみ回して、押すときは回さないで進むことが、解離をつくることなくワイヤーをすすめることが可能なのです。
通常のCTOワイヤーであれば、ワイヤーを回して進めるので、容易に解離をつくりその解離のスペースでワイヤーが遊んでデフレクションできなくなってしまいます。
また、バルーンに向けて押すことにより固いバルーンと皮一枚のプラークをGAIAが通過させやすくする効果もあるのかもしれません。
GAIAのデフレクションの特徴と、操作の仕方と、解離がワイヤーでどうしてつくられるか?
もし、この文書を呼んでも理解できなければ、朝日インテックに聞いて勉強してください。
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