すでに、治療がはじまって、30年以上たち、その成長とともに、僕もこのPCIという業界にいて、その初期のころの治療の不確定さや、合併症の多さなどなど、大変な治療の時代から、現在は、99%以上の成功率と、ほぼ0%の合併症で治療を完結できる完成された成熟したPCIの時代に入ったとおもいます。
その完成されたPCIの世界で、いかに匠の技術を部下に伝承させていくか?ということが僕の最大のミッションです。自分が縁の下のちから持ちになって、PCIという治療を安全にこの、北海道の地で提供できるようにしていきたいとおもいます。
とても、好きな名言のなかで、山本五十六の以下の言葉を忠実に守っています。2)の言葉などは、真実をついていますよね。
1)やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
2)「いまの若い者は」などと、口はばたきことを申すまじ
実年者は、今どきの若い者などということを絶対に言うな。
なぜなら、われわれ実年者が若かった時に同じことを言われたはずだ。
今どきの若者は全くしょうがない、年長者に対して礼儀を知らぬ、
道で会っても挨拶もしない、いったい日本はどうなるのだ、などと言われたものだ。
その若者が、こうして年を取ったまでだ。
だから、実年者は若者が何をしたか、などと言うな。
何ができるか、とその可能性を発見してやってくれ。
3)苦しいこともあるだろう
言いたいこともあるだろう
不満なこともあるだろう
腹の立つこともあるだろう
泣きたいこともあるだろう
これらをじっとこらえてゆくのが
男の修行である
1 件のコメント:
3)は誰にでもあるでしょうね。
腹が立った勢いで言った言葉は、後で自分自身とても嫌な気分になります。
語られた言葉は、元に戻せませんから。
コメントを投稿