鵜野先生の名前は、僕が大阪から帰ってきてから、大阪の先生方に鵜野という元気なやつがいるという話を聞いたことがありました。その後地方会で名前を聞く感じでしたが、会うことがありませんでした。
鵜野先生が心房細動のカテーテルアブレーションのメッカである土浦共同病院に大学を辞めていくというときに、始めたお会いしました
将来は北海道に戻ってきたいし、それまでカテーテル治療の足がかりとして以前の職場でアブレーションをさせてほしいということでした。
当時は、いまよりも心房細動に対するカテーテルアブレーションは、認知されておらず、僕もよくわかりませんでした。その後月に一度来てもらいカテーテルアブレーションをしてもらう内に、劇的に患者さんが治る姿をみて、この治療の将来性を感じました。
それから僕が開業するのですが、鵜野先生もこちらでアブレーションをしたいということで移ってきました。
しばらくは、非常勤で外来とカテーテル治療をしてもらっていましたが、道井先生と一緒に札幌ハートセンターをつくることがわかって、当院の将来性にかけて北海道に戻ってくることになりました。
鵜野先生の凄さ
1)カテーテル操作が上手なので、焼きが的確であり、無駄がすくないので、アブレーション時間がとても、短くすみます。
2)いまだ技術革新が起きているこの分野で、しっかりとオピニオンリーダーとなっている。
3)宮本先生含めてリズムセンターをしっかり構築する組織力
などなどです。
鵜野先生がいなければ北海道のアブレーションがいまだ遅れていたような気がしています。
ただ、これはどの世界でもそうですが、それに反対する意見も沢山あることも事実です。我々は、一生懸命患者第一で、検査治療をして、患者さんから評価されるように頑張っていきたいとおもいます。
12 件のコメント:
鵜野先生は、決断力が素晴らしいです。患者からすると、安心してお願いできる感じがします。
見立ても素晴らしいです。ここの病院を選んでよかったと思っております。
ありがとうございます。
こんにちわ。
鵜野先生は心室頻拍の方も得意なのでしょうか?
心内、心外膜ともやっております。
身内の医師の反対を押しきり9年前に土浦でカテアブを受けました。
当時は今ほどカテアブは認知されていませんでした。
あのころの私はストレスで押し潰されそうでそれも心房細動の一因でもありました。
鵜野先生には体だけでなく心も癒して頂きました。
先生に診てただいた7年間が懐かしいです。
遠くに行かれ受診出来ないのが残念です。
今は明るく元気に過ごしています。
コメントありがとうございます。
鵜野先生を紹介されて、カテーテルアブレーションと言う言葉を初めて知りました。
治療を受けてから早いもので、この秋で8年目を迎えます。
連日急患室で点滴を受けて、もう人生の終わりかと思っていた日々が夢のようです。
あれから沢山の事に挑戦できました。
昔母がお世話になった道井先生も、とても素晴らしいDrでした。
心臓血管外科医のトップに名前を見つける度に、あの時の先生だと嬉しく思っていました。
どんな心臓の病気になっても、ハートセンターで全部受け入れて頂けるのは、患者さんにとって幸せな事ですね。
1月に不注意から転倒して、肩を骨折してしまいました。昨年怪我をしてよくなってきた同じ部位だったので大ショックです。落ち込む暇もなく、インフルエンザで高熱が出るし不整脈はひどくなるしで大変でした。
肩の固定が取れたので、また1からリハビリです。利き腕でなかった分、運が良かったかも知れません。
職場復帰がまた遅れますが、みんな待っていてくれるので頑張りたいと思います。
keiji0345月末に2度目のカテアブを受けます。若年ながら前立腺肥大の症状があり1度目の尿道カテーテルの際非常に苦痛を強いられ今回全身麻酔下での尿道カテを希望し1月の検診では・分かりましたと・の事でしたが3月の最終確認の際、静脈麻酔しかできませんし、尿道カテも当日でないとどのタイミングで入れるのかも判りませんと言われました。2度目のカテアブですが今から痛さの恐怖で心配です。当院では患者が希望しても難しいのでしょうか?
患者さんの希望での全身麻酔は、当院に麻酔科がいますので、可能です。
IDを押しえていただければ、対応させます。
大変恐縮ですが宜しくお願い致します。
ID 70283606 8037
ヤマダケイジです。
告げ口と言うか気分的に晴れませんが
ご賢察の程宜しくお願い致します。
院内でのご対応も宜しくお願い申し上げます。
了解しました。徹底させますが、なにかあれば僕に連絡ください。
お世話になります。カテアブ2度目も2週間後となりました。宜しくお願い致します。
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