僕の考えは、コントロールできるものに、集中して、それを完璧にすることです。
コントロールできるものは、絶対的なものは、自分です。自分のマインド、心などです。
コントロールできないものなのに、それをどうにかしたいと思って人は、落ち込みます。その典型例が、他人の心です。
裏切り、悪口などがそうです。こればかりは、自分でコントロールできません。ので、それをなんとかしようと努力するのは、時間の無駄だと思います。
ただ、そうならないような努力は必要です。でもそうなったときは、気にしない。どうしてか、それは自分でコントロールできないものだからです。仕方ないのです。そして気にしないようにする自分の心は自分でコントロールができるものなのです。
コントロールが可能な自分については、しっかりコントロールしないといけません。
そこがわかれば、かなり人生楽になると思います。人の意見、顔色を伺いながら、あれこれ考えるのは、いかに無駄か、気がつきます。
Tsutomu Fujita M.D. Founder of SCVC, Chief of cardiology in Bali international hospital. Please contact me Email rotamanlaser@gmail.com, WhatsApp +818032356345
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2018年5月14日月曜日
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これは、個人のページになります。いまはバリにいますが、いつでも、相談に乗ります。
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4 件のコメント:
北井先生の講演の模様をパソコンで見ました。
今まで不整脈の事を色々勉強して来ましたが、北井先生の説明はとても分かりやすくよく理解出来ました。
そして診察を受けたいと思いました。が、残念ですが遠くて叶いません。
お若い北井先生のこれからのご活躍を祈念しています。
藤田先生からよろしくお伝えください。
ありがとうございます。
SCVCはこれから、次世代が中心になり、発展していきます。
患者は余計な事は言わない、考えなくても良い・・
って言うのが先生の考え方ですか?
年齢だけで患者を見下さない事も必要かと思います。
説明する義務を徹底的に怠っていると思います。
私は自分の病名、ステントの種類、径、長さ、留置場所等を
自分から聞き出して理解しました。
コントロール出来る出来ないの前に患者の知る権利に焦点をあて
考えて対応してください。
対処療法だけに目を向けず、少しでも予防出来る指導も必要かと。
藤田先生もいつまでも一人で経営も医療も担う事は出来ません。
技術は勿論人間的にも信頼できる後輩を育ててください。
(サテライトからお世話になってる一人の患者より)
こんばんは。
10年あっという間でした。
私は、ここのクリニックを知ったきっかけは、「心臓ドッグ」というキーワードで検索したところ、最上位にヒットしたからです。
そして、素朴なホームページ。「他院で治療が無理と言われた方、一度ご相談ください」と書いてあり、凄いと思いました。
当時はまだ心臓ドッグはありませんでした。
現在では、心臓血管クリニックは同じキーワードでは最上位にヒットしません。
フォローワーを生み出し、一気に心臓病院のレベルが上がったのです。
今後10年どのような、革命を起こしてくれるのでしょうか?
現在は更に閉塞感が強まっています。
稲盛和夫さんの著作に案外ヒントがあるかもしれません。
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