ついに、当院も厳密なゾーニングを本日より、施行します。
レッドゾーン;ウイルスがいる場所。グリーンゾーン ウイルスがいない場所。
イエローゾーン;ウイルスがいる可能性が極めて低い場所。
現状では、パンデミックがわかりませんが、市中にいると過程して、対応します。
現状では、レッドゾーンを定義して厳密に運用していきます。
発熱患者様は、玄関入り口で、体温測定して、37.5度以上の方は、外からレッドゾーンの救急外来に入ってもらいます。そこで防護した職員が対応します。
発熱患者様が動く、導線はレッドゾーンとなり、通常のイエローゾーンとは明確に区別されます。
職員も37.5度以上は、休んでもらいます。グリーン・ゾーンでも、なるべくマスクをつけて、対面での会話をさけるように指導され、職員ラウンジの椅子の配置も変えています。
職員にコロナが発生するとグリーン・ゾーンが全滅になりますので、マスク、アルコール消毒は、必須とさせてもらっています。
患者および職員には、不便をかけます。
この目的は、院内での感染を防ぐため、患者様、職員を守るためです。そして、パンデミックになっても、循環器救急を断ることなく、治療ができるようにするための準備です。
アルコール消毒、次亜塩素酸消毒、マスク、N95,ゴーグル、PPEは、ありがたいことに、香港から必要な分だけ、補給されます。
武漢での経験で、我々に同じ思いをさせたくないという、AMGグループの判断があり、このようなことが可能になっています。
感謝です。
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