札幌ハートセンター

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2020年2月25日火曜日

コロナ8

当院での院内の取り組み。

現在のスタンス

患者様からの持ち込みをゼロにする。それが不可能になった時点で、入院もレッドゾーンでの管理になり、対応職員も選定チームがあたるようにする。
職員からの持ち込みをゼロにはなかなかできないので、発熱者は休み、院内ではマスクキャップ、手指消毒を徹底して、対面での会話をさけるようにする。院内では、外に職員が帰る限りは、院内で、完全なグリーンゾーンは、存在しないと考えています。

発熱患者の入り口での分別
発熱患者で入院が必要な患者さんは、CTをとり、コロナが濃厚か否か判断してから、入院のレッドゾーンにいれるかいなか、院長が判断する。
基本、発熱患者さんは、帰す。
職員の検温の実施、37.5度以上は自宅待機
面会の禁止
ゾーニングの徹底。環境整備消毒の徹底

職員の病院にはいる場所での手指アルコール消毒
院内でのマスク、キャップの徹底。
ラウンジや、皆が集まるところでの対面での会話ができないような椅子の配置。
院内での必要以外の会議の中止。
朝礼廃止に伴い、院内の非常時グループラインに職員が参加して、情報共有。

各部署での必要物品リストの作成
レッドゾーン拡大時の専任職員と責任者の選定

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