北海道でのアウトブレーク兆候が出てきましたね。学校の休校、テレワークの推奨、会議の中止など、良い対応になっています。
ただ、医療関係者でない方が、お湯?飲んだらいいとなどという情報などが出回っています。
当院のミッションは、最後まで、循環器治療ができる施設を目指します。そのためには、職員を安全が必須ですので、完璧なゾーニングで対応します。
昨日は、スペシャルチームもほぼ、選別されました。
スペシャルチームとは、レッドゾーンでのみ働く人で、レッドゾーンとホテルもしくは、自宅の往復です。そのために、自宅に家族がいない人のみ、自宅に帰れます。これは、あくまでも、院内感染による職員の感染を防ぐ方法です。
防護服を着て診察したら、大丈夫ではなく、レッドゾーンで働く人も隔離しないといけないのです。
それが、武漢の教訓です。
職員が倒れたら、病院の機能が終わりです。いかに職員の安全を担保するかが、重要なのです。
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