札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2007年2月20日火曜日

当院の多胡看護副院長はすごい。

やっぱり、この人はすごい。決定力と、行動力、発言も的を得ている。白石看護部長時代に、看護部の基盤をしっかりつくって、看護体制を固めた人だったので、さすがです。
それとは、別に看護職員の一人ひとりにあって、インタビューして、意見をくみ上げて、しっかりと問題を把握するその現場主義も、すばらしい。
当院の看護部の問題も、多胡さんなら、必ずいい方向にもっていってくれます。組織は、トップが重要ということを再認識させて、もらいました。
こんなことを書くと怒られるかもしれないけど、一時、白石を辞めて、不遇の時代がありましたが、大復活です。
でも、多胡さんとは、僕が白石に入職して、そのあとにすぐに北海道整形外科から移ってきたんですね。丁度、外科の研修医(それも一年目)だった僕が、色々と多胡さんと仲良く仕事をさせてもらって印象があり、その後内科になり、循環器センターにいき、そのまま東徳洲会にいってからは、会うことも少なかったですが、看護部長になってからのそのパワーは、すばらしいものでした。しかし、年月がたち、最近多胡さんがずいぶん小さくみえます。齢のせいなのか?その見た目の印象とは違い、前文にもどりますが、その決定力、行動力、すばらしいです。僕も学ばなければいけないのは、その行動が人とコンフリクトすることなく謙虚に自我を推し進める大人の対処法だと、きずかせてくれました。
うちに、就職する看護師は幸せだと、思います。

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