札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2008年10月17日金曜日

今日は、午前中から、さくさくと

福原先生と、菅野先生でカテーテルをこなしててくれました。本日、CTOの症例の患者さんは、前からパラレルでも、うまくいかず、かい離がおおきくなり、retoroもワイヤーが入らうずに、造影剤によるSTARテクニックを使用して、IVUSガイドにワイヤーを挿入しなおして、完璧にしあげました。
残りのCTOは、いまはやりのマイクロチャンネルで、スルスルでした。
カテーテル治療を希望して、たよってきてくれています。成功してよかったです。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

STARテクニックってどんな方法ですか?
教えてください。

匿名 さんのコメント...

藤田先生の頑張りに感銘しております。
ホームページの映像ですが、
カテーテル治療中の様子に思えますが、
手術帽子を着用されておりません?
ホームページは色々な方が見ると思いますので・・・
着用された方が良いかと・・・
余計な事かもしれませんが、いちフアンとして感じました。

rotaman さんのコメント...

STARテクニックというのは、Subintimal tracking and re-entry (STAR) techniqueの略です。
そのやり方は、ワイヤーによるナックルワイヤーがオリジナルですが、最近は、マイクロカテーテルから造影をしておこなうやりかたもあります。
この方法をレトロからもやって、再疎通させる方法もあります。
CTOは、懐が深くないとできません。でも、そこには、危険性もあるので、十分に熟知してやらないといけません。
勉強にくるならいつでもどうぞ。

画像のご指摘ありがとうございます。
確かにそうですね。
修正しますね。

匿名 さんのコメント...

また勉強に行きます。
年に二回か三回は札幌に行かないとね。