札幌ハートセンターとして、僕と、道井院長が経営責任を負っています。そして、二人の考えを浸透させるために、朝の8時からの幹部会議、8時半からの全体朝礼をしています。そこで、院長と僕からの一言があります。医療に関すること、病院のこと、将来のこと、我々が気づいた問題点など様々です。
自分が一人でやっているときは、あまり問題にならないのですが、たくさんの職員をまとめ、そしてそれを組織としての体を整えるための、一つとして朝礼があります。単なる連絡事項であれば紙で十分です。人と人が顔を合わせて、話を聞いてもらうことが重要なのです。札幌ハートセンターとして考えを皆に共有させるためです。
最近もありましたが、仕事が忙しいから朝礼を飛ばすという職員がいました。時間がないともいっています。僕から言わせると、時間がないのではなく、時間を作る気がないのです。そのような発想を持たせるためにも、朝礼に参加しないといけません。朝礼がどれだけ重要か、全員参加を義務付けしています。
これも、すべて札幌ハートセンターを並の施設にしないため、誰にも真似ができないような組織にするためなのです。
6 件のコメント:
先生 こんばんは。
私の社会人としてのスタ-トは 某医療機関でした。 今はもう亡くなられましたが トップのドクタ-は 素晴らしい方でした。 周りのスタッフにも恵まれ いろんな事を学ばせて頂き結婚後も働き続け 出産を機に退職しました。 私が働いていたころは2ケタの職員でしたが その後 100人...150人...そして200人と。 自分が勤めていた機関が大きくなっていくことは とても嬉しいことでした。(確か今は もうそんなに規模は大きくないかと)
退職後は子育てに数年専念し 再び 働いたのも 医療関係でした。(10数年) ここでも多くのことを学ばせて頂きました。
今は もう年ですし なかなか就職も困難な状況ですが もう少し...もう少しだけ長生きしたいと思うんで そのためにも...働かなくちゃ!
先生...先生と道井院長の考えを 職員の方々に浸透させ 札幌ハ-トセンタ-を 誰にもまねができない、そんな施設にしてください。
ありがとうございます。職員が増えることが、いいことでもあるのですが、札幌ハートセンターとして、開業時のようなフットワークのよさを維持したいと思い、日々努力をしています。
がんばりたいと思います。
藤田先生お疲れ様です。
少人数の場合は把握もしやすいですが、職員が増えると次第に困難になって来るのでしょうね。
仕事に対する考えも温度差がありますが、ここ一番という事態が生じた時、一致団結できる組織になっているのが理想ですね。
私は社会人としてのスタートは人より遅かったのですが、最初は医療の世界でした。
デスクワークが中心でしたが、考えてみれば長い事、人との密接なかかわりの中で生きてきました。
今は更に様々なケースに出会い、人間としての資質が試されるような毎日です。
体力的にかなりオーバーワークかとも思われますが、誰かに言って貰える〝有難う〟の一言がこんなに重く感じられ、背中を押してくれるるものだったのかと、改めて感動しています。
ありがとうは、とても大切なコミュニケーションツールですね。職員には、患者さん含めて、故意的につかうように指導しています。
先生 おはようございます。
最後のコメントで 『ありがとうは....中略...故意的につかうように指導しています。』と書かれていましたが ここの部分を読み 何だか悲しい気持ちになりました。
故意的、ってなんとなく わざとらしい?
気持ちがこもっていない? ...そんな風に受け止めてしまったのは 私だけでしょうか? 因みに 周りに人間にも 訊いてみましたが やはり みな私のような意見でした。 日本語って難しいですよね。 本来は そんなつもりでなくっても 相手にとっては違って受け止められて。
『意識的に使わせるように...』とか 『....そう 心がける』の方が良いのではないでしょうか?
そうですね。言葉は難しいです。故意とは、ある行為が意図的であることをさします。でも、刑法とかでよく聞かれる言葉なので、つめたく感じるのかもしれません。
注意しますね。
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