札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2018年3月26日月曜日

次の発展のために、

企業が発展するために、歴史をみていると、創業からの勢いから安定期に入るときに、トップが入れ替わったり、しているが、多くは、うまくいかずに、また創業時のトップが返り咲くことも多い。どうしても、カリスマからの移行はとても、難しいと思います。
以前の病院でも、死に物狂いで、救急を受け、救急も絶対断らせないようにして、そうしないとだめになるんだと、思っていましたが、自分がいなくなっても、ちゃんと存続しているし、別な形で成長しているのをみると、企業にとって、人がひとりいなくなっても、大丈夫なんだと思っています。そして、企業は、浮き沈みを繰り返しながら、企業は生き長らえていくとも、思います。

SCVCはどうだろう。創業から10年、いまだに、僕の馬力とカリスマ性(自分で言うとおかしいが)で運営している部分が多いと思います。これでは、下が育たないし、組織の成長は期待できにく。では、それをやめて、みんなで分担したらどうなるだろう。

たぶん、いままでのような急成長が期待できないが、安定した状態に入ると思われます。ただし、その安定した状態を僕がみて、耐えれるかですよね。多くの企業のトップがそれを耐えれずに、トップを交代したり、自分が返り咲くことが多い。

それでは、だめだと思っています。

だから、自分がいまのスタイルをやめたときには、口がでせるような権力をもっていてはいけないと思っています。

そんなことを考えなら、札幌ハートセンターを成長させていきたいと思っています。

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