ロタブレーターでステントを削れますが、最近の10万回転のロタブレーターでは削れにくく、ステント内を削るときは、14万回転スタートとしています。
それで、十分にステントは削れます。
最近LADとDXの分岐部病変にTAPステントして、ステントによりカリナがある症例のステントをDX側に2.25burrで14万で削った症例を経験しました。
ストラットがなくなっているのが、わかると思います。
低速ロタブレーターは、安全であり、MTRAもしやすく、ステントをいれなくないときに、とくに有効です。
また、ISRに対しても、ステントごとデバルクも可能です。
ロタをどんどん多用したほうがいいと思います。
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