札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2007年5月25日金曜日

スペインは怖いですね。





サクラダファミリア、などのガウディの作品が町の建造物としてある、バルセロナはきれいです。料理も塩気がつよいことを除けば、美味しいです。とくに、パエリアは絶品でした。写真はうえから、建築中のサクラダファミリアと、ミラアパート、です。


旅行の途中に、一緒に行動をともにしていたAくんが、一人で町で買い物をしていると、韓国人みたいな人に地図を見せられて、サクラダファミリアの方向を聞かれていると、私服警官が二人きて、その聞いてきた韓国人とA君に、コカインをもっていないかと尋ねてきて、その韓国人に警官の手帳を提示して、その韓国人の財布の中身のチェックと、身分照会と称して、クレジットカードの番号と、暗証番号を聞いて、どこかに電話で、警察に問い合わせていたそうです。その後に、A君にも同様のことをいってきて、財布の中身のチェックと、クレジットカードのチェックと暗証番号を聞かれたそうです。現金の中にコカインがないかチェックするために財布から現金をA君の前でだして、本人の目の前で現金を財布にいれて、クレジットカードも本人の目の前で財布にいれて本人に返したそうです。それで事なきを得て、夕食時に一緒にいた迫田先生からそれは、偽警官じゃないの?といわれて、僕がA君に現金は大丈夫だったの?と聞いたら、自信満々に大丈夫でしたと答えてましたが、僕らが暗証番号聞くのはおかしいから、クレジットカードは止めた方がいいよということで、うやむやのままホテルに帰りました。翌日A君からは、なんと現金のうち50ユーロだけが、抜かれていたこと、クレジットカードが盗まれていたことが判明しました。マジシャンのようなスリです。ネットでしらべると、外務省のスペイン情報にも、偽警官の被害80件が報告されていました。やはり、怖いですね。落ち込んでいるA君の写真です。本人の名誉のために、顔をふせました。

2 件のコメント:

rippi さんのコメント...

藤田先生、こんにちわ!(日本はお昼時間)

今、スペインなんですね。いいですね~ぇ。

さっそく、また投稿しちゃいました!(笑)

先生はよく海外にいかれますが、スペインは今回が初めてですか?ガウディの作品、実物を見られていいですね~ぇ。
私はまだ海外に行ったことがないので、いつか私も・・・と思っています。建築物が“芸術”と称される事が分からなかったのですが、高校生位の時に、深夜NKH教育で“ガウディの世界観”というテーマの番組を見て、衝撃を受けたこと覚えています。奇抜なのに何処か懐かしい・・・不思議な建物だと思いました。ミラアパートは、まるでお母さんの体内で生活しているような感覚になるな~ぁって・・・。私も、いつか本物を観に行こう!!

Aさん、お気の毒です。
やはり、物騒なんですね。。。

rotaman さんのコメント...

ガウディの建物は、糸を何ぽんも、上からつるして、その各の糸がからんでいて、それに錘をつけて、ピーンと、糸をはらせている形をひっくりかえしたので、ガウディの作品のルーツといわれています。やはり、重力という基本的なものによって作られたラインが建築の基本になっているので、懐かしく感じるのでしょうか?スペインは2回目ですが、物騒な悪いヨーロッパが残っている町でした。ガウディは是非、見に行ってください。心がシェイプされますよ。
いまも、緊急カテーテル治療で、呼ばれたあとでした。