健診のために、入院した一泊二日も、2週間すぎましたが、入院したときの患者さん目線が実感できて、参考になりました。まめに患者さんのところに、顔をだすことが、いかに患者さんにとって、安心であるか?痛感しました。
以前にも、かきましたが、当院では、お年寄りの患者さんが、とにかく、元気になります。起きているし、ご飯もしっかりたべるし、顔色がよく生命力を感じます。
理由は、なるべくうごかそうとう僕らの意識もありますが、看護師さんの、まめな看護が患者さんのどんどんよくするんですね。
急性期病院に長くいると、看護がしばし、医療行為の介助が主になってしまい、本来の看護ができなくなるんでしょうかね?
そのための解決策として、当院は、看護職員をたくさん採用していきます。そして、職員をこれからも同様に大切にしていきます。
余裕をもって仕事ができる環境が結局患者さんのためになりますからね。
SCVCは、良い医療環境(設備、コメディカル、医師)、良い看護環境を突き詰めていきます。
2 件のコメント:
立春を過ぎたのに冬に逆戻りしつつあるように寒い毎日ですね。
お年寄りの患者さんが元気になるのは、やはり言葉がけですね。入院するとどうしても医療行為のみに重点が置かれて、肝心の〝人間〟が忘れられている気がします。
人手不足で仕方ないのかもしれませんが、一見、何もわからないだろうと思われるような方でも、こまめに声をかけ続けると、驚く程生き生きとした表情が多くなり、沢山の言葉を発する様になります。
たとえそれが意味不明でも・・です。
入院するとどうしてもADLの低下が見られます。
寝かせきり・寝たきりにさせないのが一番の看護ですね。
それにはやはり良い医療環境しかないのでしょうね。
一番患者さんに接する機会の多い看護師さんが不足なら、とても一人一人に時間をとっている余裕が無いのも現実なのかも知れません。
後は、いかにより良い医療を提供していくか経営側の考え方もあると思いますが、どちらにしても、ゆとりある職員配置をするにはコストもかかることですし、理想と現実のギャップがあるので難しい問題ですね。
客観的に見て、そういう意味では、SCVCは設備・医療の質・共に充実している、理想の施設だと思います。
ありがとうございます。
他施設に比べると、人員配置は、ゆとりがあるかもしれません。でも、まだ、看護師さんは増やしたいとおもっています。言葉だけではない、本当の看護が提供できるような環境作りのためです。
それを経営というベースに乗せるために、無駄を省き、節約して、自分の理想とする医療、看護にちかづけていきたいですね。
せっかく、開業したんだから、やりたいことやらないとね。
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