札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2009年2月22日日曜日

本日、カテーテル検査をします。

昨日、よるにがんばって、旭川まで車で移動して、そこからL特急に乗ってかえってきました。L特急の名前が変わっていたことにちょっとびっくりしました。カムイという昔の名前に戻っていました。
本日は、昨日治療予定の患者さんをうまく調整させてもらって、一人だけいまから、検査および治療です。

2月の北海道は、いつも大荒れですが、これがすぎて、3月になれば、春にちかずいてきます。楽しみです。

いま、入院患者さんが、7人いますが、高齢者のいわゆるおばーちゃんが、3人います。食事時になれば、看護婦さんがしっかりついてあげて、介助して、時間があれば、患者さんのそばにいってあげています。それを見ていると、ほのぼのとしてきます。時間がなく余裕がない看護を以前に体験しているので、そこには、ほのぼのとした感じよりも、患者さんも、看護婦さんもかわいそうで悲惨でしたね。
SCVCもまだまだですが、そうならないように、患者さんひとりひとりにしっかりと時間が割けるように、もっともっとしていきたいですね。
看護婦さんは、患者さんのそばについてあげるのが一番です。看護計画とか、会議とかに追われ、患者さんのそばにいけなくならないように、してあげたいと思います。あとは、看護職をもっと増やして、よりよい看護ができるような形にしていきたいです。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

無事お帰りに慣れたのですね。
良かったです。
北海道の冬は予定通りに行かないのが難点ですね。私も無事予定時間につきました。高速も雪は降っいたようですが、爆睡していて目が覚めたら札幌に着いていて途中の記憶はありません。
L特急もいつの間にかカムイに変わっていました。楽ですが、私の場合ほとんど眠っているので札幌終着でなければ、新千歳迄行ってしまいそうです。

患者さんと看護師さんのかかわりがこうして拝見していると、とても暖かい雰囲気でいいですね。患者さんのご家族の方も、安心して家族を任せることができるを思います。
極力人件費を抑える所が多い中、頭が下がります。個人経営のところは、コスト削減の大義名分の中、人件費にしわ寄せが行っている反面、つまらない所にお金をかけているオーナーもありようですから。

rotaman さんのコメント...

昨日は、外来が2人に、他病院への往診が一人と、穏やかな祭日でした。
コスト削減は、本当に難しいです。患者さんにとっていい医療、いい看護、いいサービスをすれば、ちゃんとした利益がでる証明をしていきたいと思います。
大きな病院にはできないオンリーワンのサービス、技術をもって、頑張っていきます。