開業一年目の個別指導を午後に受けてきました。職員がちゃんと毎日、しっかりやっていてくれて、助かりました。そして、セコムの電子カルテを使用してよかったと思いました。紙ベースの診療録では、大変だったと思います。でも、保険診療をしっかりやるために、いい勉強になりました。その後、5人くらいにインターベンションして終了です。
そして、アーカンソー病院のマーフィー先生が、見学来られました。SCVCのCTおよびカテーテル室は、アメリカのマーフィー先生のイメージでつくりました。順調にやっていることに、喜んでもらえました。
そして、2011年に、アフリカかどこかで、で一緒にハンティングをする約束もできました。一緒にハートホスピタルグループの先生も、こられて、いろんな意見交換をしました。
CTが当院ほど、質の高いレベルにするためにはどうしたらいいのかの意見交換をさせてもらいました。世の中は、CTは、カテーテルの代わりになることは、現状では無理と思っている先生がかなり多く、石灰化やステントがあるとだめと思っています。
多くはちゃんとできます。そして、CTをカテーテルの代わりに駆使しているアドバンテージが、いまのSCVCの患者さんが集まってくる要因なのでしょうか?
他より3歩先をいくように常に、知恵を絞る、夢をみることが、ひらめきを導いてくれると思います。
4 件のコメント:
藤田先生こんばんは
お忙しい一週間でしたね。厚労省の個別指導でしたとか・・大変でしたね。この手の指導はまずどんな些細な事でも、きちんと書類で残している事が第一ですね。大きな声でいえませんが、そこまでしなければいけないのか・・と思う事も多々あったりします。
現在はCTの機能も、カテーテル治療の技術も素晴らしく進化していますね。それをなさる先生の技量にかかって来るので勿論の事ですが、まだまだこんな治療法など知らない人が多すぎます。これだけ情報が氾濫している現在です。一人でも多くの人が、仕方ないんだとあきらめて過ごすような事がないように切に願います。専門的なことは素人にはわかりかねますが、もっともっと宣伝していただきたいと思います。
miyabiさんへ。
僕は全然雲の上の人ではありませんし、そうなりたくなくて、開業医を選びました。
心筋炎は、ちゃんとみないといけないので、定期的に必ずきてください。
yuzuさんのおっしゃるとうりです。
でも、年々このインターネット自体が、浸透してきており、ネットをみてくるかたが多くなっているような気がします。
このブログで、僕の思いなどを感じてもらいたいと思います。
11948は・・・?自分でも記憶のない、意味不明な数字が入ってしまいました。
今日親しくしている方から電話がありました。仕事を持っているので、地元と札幌の息子さん宅と忙しく行き来していて、最近不整脈でひどい目にあったそうです。近くの専門病院で、来月検査をする予定らしいですが、焼かなければならなかったらここでは出来ないからと、連携先の幾つかの医療機関の名前を紹介されたらしいです。
頻脈と結滞の繰り返しらしく、焼くというと、治療はアブレーションの事かなと思いましたが、家族が詳しく聞いたらしく、インターネットで出ているから見てごらんと言われたようでした。札幌何とか言っていたので、私が治療を受けた病院名を聞いてきたのです。scvcと連携している病院なので、先生のとことの名前かと思いました。薬で治るなら良いのですが、主治医の先生がそう言われるなら、もしかして治療をしなければならない可能性が大なのかな、と思いました。scvcのホームページを教えてあげたので、きっと家族の方は、先生のブログを見ているかも知れませんね。どちらにしても早く結果が出て、適切な治療を受けられたら、と思います。
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