昨日は、クオリティの取材がありましたが、先生の施設にたくさんの患者さんがくる理由はといわれて、設備などは、ITのおかげで、ハイテクデジタルですが、そのような状況では、おろそかになる患者さんとのコミュニケーションというアナログ的な部分を最大限に大切にしているために、支持されているのでは?と答えておきました。
いまの時代は、聴診器を使わなくても、ちゃんと患者さんを診なくても、検査のみで、診断は可能になってきています。極端なことをいうと、ちゃんと話を聞かなくても、診断がついてしまいます。それだけ、いまの医学は検査機器が発達したのでしょう。
でも、それだからこそ、患者さんとのふれあいや、コミュニケーションをしっかりやることが重要なのです。患者さんは、いまの医療がそこまで発達したということはわからないので、、話も聞かず、体にも触らずパソコンだけみて、なんともないといっている医者には不信をもちます。本当に大丈夫なの?と思っているはずです。聴診器もあてずにとか思っていると思います。
だから、診察は、相手の方を向いて、話をちゃんと聞いてあげて、聴診器をあてたり、触ったりして、スキンシップを図る必要があります。
僕が医者になりたての前の時代は、全然検査機械なんてまったくなく、レントゲンと心電図と採血くらいしなかった時代には、診断をつけるために、話を聞いて、診察することがものすごく重要だったのですが、いまはそこまでしなくても、できる時代になったのです。だからこそ、いまの時代は、患者さんの信用を得るために、話を聞いて、診察することが重要なのです。
6 件のコメント:
藤田先生、身体の疲れは大丈夫なんでしょうか?一患者としてすごく心配です。。。開業して全て受け入れてくれる先生に感謝感謝です。でも患者としたら私の先生が外来出れず担当医変更となったら、不安です。先生駄目ですよ!!!!!!!!!!!!!!!!!
私も含めて、受診するのは大変勇気が必要です。勇気出して受診して先生いないとなったら患者はパニックですよ。私たち患者のために先生は自然体でいなければいけません。お願いですよ!!!!私は今度の受診の日に先生の明るい安心できる言葉を励みに頑張っているんですから。月曜の女児傷が深くて今、賠償請求まできています。母親は私と最初の病院で会いました。そこの医師のこれくらいで始まり次にいきました。全て母親の判断です。結局傷が深く、テープ処置は無理でした。私も応急処置では無理と判断しました。患者ありきですよね。フー。あー先生は病院の仲間とともに乗り越える力量が備わっていると思います。私もこれまで仲間に助けられてきたと自負しています。でもいつどこに落とし穴があるかわかりませんよ。だから患者と一緒にの先生の考えとてもとても嬉しいです。アナログ最高ですよ!だから余計、倒れないでください。力まないでください。切なるお願いします。また偉そうな事言ってしまった。反省ですが言いました!
藤田先生今晩は
一日でこれだけの仕事をこなすのは、人間業ではないみたいですね。
ただ驚くばかりです。次々に仕事が限りなく続いて、普通の人のようにバーンアウト症候群には間違ってもなりませんね。
ただ人間どんなに強健な人でも、そこそこの休息を取らなければ体力が持ちません。
永遠に若い時の状態ではいられないと思います。今、医師の4割は過労死に近い激務の状態と聞きます。健康な時こそ、ご自分の身体もいたわってあげて下さい・・・なんてお説教みたいで申し訳ありません。
最近はIT化で、中にはパソコンばかり見て患者さんの顔をほとんど見ないDrもいらっしゃるようです。
今は検査も充実していて、データを見ればほとんど疾病の状態がわかると思いますが、やはり正面を見てきちんと話して欲しいのが、本音かと思います。
医療に対するそれぞれの考え方はあるでしょうが、かかる人間の感情は、限りなくアナログに近いと思います。
今日、仕事で行った調剤薬局で、風邪薬の事を薬剤師さんに伺ったのですが、現在飲んでいる薬の話をしている中で、アブレーションを受けた話題になりました。
scvcのことも良くご存知だったようです。
凄い先生にかかっていますね、と言われて嬉しかったです。
午前中は、やはり仕事で行った病院で、立ち上がった瞬間に動悸と立ちくらみがして、あせりました。さっそうと歩くつもりがふらついて、行った時とは正反対に、酔っ払いみたいでかっこ悪かったです。
いつだったか、介助ロボットの特集をやっていて、ロボットに食事を介助してもらっているお年寄りがテレビに映されていました。
悲しくて涙がでました。
ぬくもりが足りないとかで、人工皮膚をかぶせるとか何とか・・・・・。
こんな所にIT化は必要ないのに!!
口からこぼれたご飯は誰がとってあげるの!?
無言の食事・・・・どんなごちそうでも美味しく感じる訳がない!
看護も機械化が進むと看護士不足が改善されるとがんばっているようですが、患者さんの快復速度は数段延びます!
機械相手に診断を下す先生が増える毎に、西洋医療から足が遠のきます。
医療化学の進歩を手放しで喜ぶわけにいきませんよね。
人が居て医療があるのを忘れずにいたいですね!
でも、本当に身体あっての人助けですので、くれぐれも自分の体力を過信せずにがんばってくださいね~~!
みなさん。御心配ありがとうございます。ちゃんと寝れるときには、寝ていますし、体も院内ジムで鍛えています。個人的な見解では、過労死というものが言われていますが、過労によるストレスが病気をひきおこすのであって、過労で死ぬことはないと思います。ちゃんとドックもうけています。自分の人生ポリシーのなかには、太く短くできれば長くで、ここまできていますが、SCVCをさらに長期安定して、運営できるような体制づくりもしなければ、いけません。いつ死んでも悔いなしで、生きていますが、職員、患者さんのために、神様がまだまだ、大丈夫といってくれると思っています。そして、このような忙しさは、神様が与えてくれた試練であり、ご褒美でもあります。感謝しながら、楽しんで仕事ができています。
藤田先生こんばんは
今日は、ひどく体調が悪くて迷った末に、近くの病院へ行きました。
現在や日常の状態を看護師さんに話して、待合室にいると知人に会うと、症状を聞きに来た人は、看護師さんではなく助手さんだということでした。どおりで具合が悪くて行ったにしたら、先に聞いたら少し待つようだったのが、診察まで1時間以上かかりました。
既往症とか話したけれど、本当に理解してもらえたのか疑問です。人出不足かもしれませんが、こういう基本的な事は、看護師さんがきちんと聞いて欲しいものです。
外せない仕事の時間は迫るし、具合が悪い患者は私1人じゃないって分かっていても、悲しかったです。
先生の病院のように、総てを看護師さんが行う施設は、一般にはまだほど遠い所にありますね。
当院は、通常の病院にいる助手さん、エイドさんは、いません。すべて看護婦さんでやってもらっています。一部には、僕の業務を効率よくするためのスーパークラークを配置はしていますが、大変優秀です。いつも思うのは、病気だけではなく、患者さんの心も癒してあげないとだめんなんだなーとつくづく感じます。
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