一回は大幅にリニューアルしました。以前から問題のあった受付を広くして、入退院と、外来の受付を分けて、ブースを増設しています。
以前のレントゲンの場所は、バスキュラーラボとして、エコーが8台以上はいっても大丈夫なように部屋を作りなおしています。また、外来も2診から3診を増設して、経過観察ベットようのスペースも確保しています。かなりいいできです。
これで、すこしでも、待ち時間の短縮と、快適な検査ができるようになればいいと思っています。
Tsutomu Fujita M.D. Founder of SCVC, Chief of cardiology in Bali international hospital. Please contact me Email rotamanlaser@gmail.com, WhatsApp +818032356345
藤田先生への質問、お願いなどなんでも、
2012年6月14日木曜日
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これは、個人のページになります。いまはバリにいますが、いつでも、相談に乗ります。
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4 件のコメント:
藤田先生お疲れ様です。
待合室では、受付から会計まで4時間もかかったとか、会計を1時間以上待っているのにとか言う患者さんの声が聞こえてきます。
4時間とは診察まで3時間で後は会計待ちかなと思って聞いていました。
患者さんの人数によって診察まで時間のかかるのは仕方ありませんが、会計での長時間は仕事の合間に受診する人には厳しい物があります。
入退院と外来受付が分かれるようになって、少しでも時間が短縮されると助かりますね。
すべてを自分一人で診察する。そしてすべての検査を即日に結果をだして、検査のため、結果を聞くために次回に回すことをしない。そうすると、CTも一日30件ちかくやることになり、当然待ち時間も多くなります。
待ち時間がすくなくするためには、予約をすくなくして、新患者さんも、検査は次回にしてもらえば、待ち時間をすくなくコントロールすることは可能です。それをすれば、医療に対するスピードがなくなってしまい、並の病院になってしまいます。
いまの状況は、本当に努力して一分でも減らそうとしての待ち時間なのです。でも、もっともっと皆で話あって、改善改善改善していきます。
果たして、藤田先生のいう努力して減らそうという待ち時間が正解でしょうか?
受付から診察までの待ち時間は、上手くシステムを利用することで、ある程度解決出来ます。これだけの患者、全てを当日のサービスでという理念を貫こうとすれば待ち時間は当たり前です。問題は、その待ち時間のうち、在院時間をどれだけコントロール出来るかです。診察までの3時間は、受付システムを上手く利用すると改善出来る可能性があります。話合いで改善出来る余地って、もうそれほどないでしょう・・・
そうなんですよ。それを期待しています。自分たちの努力はつづけなければ、いけません。それが進化するための最低条件ですから、
あとは、新しいアイデアをどんどんいれていきたいと思っています。
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