といっても、いろいろあります。
当院の外科での手術に関しては、バイパスは、弁形成術、弁置換術、心室、左帽形成や、大動脈の手術、ステントグラフトなどあります。
バイパスに関しては、MIDCABという小さな傷で手術も可能ですし、弁形成も適応によっては、MICSという小さな傷で手術が可能になってきています。
ただし、傷が小さいといっても、全身麻酔で、時には心臓を止めるわけですから、僕ら内科医からみたら、とても侵襲は大きいと思っています。
新しい治療などいろいろありますが、基本は、確立された治療を確実に患者さんに提供できるスキルがあって初めて、新しいことにチャンレジができると思っています。
そして、当院では、内科、外科ともに合同カンファでみんなの知識が同一化するようにしています。
日本で一番いい治療を提供できる名ばかりではない、心臓センターになったと思っています。
これからも、たくさんの患者さんに頼ってもらえるように努力し続けます。
2 件のコメント:
道井院長の素晴らしさは、この文章では伝わりません。なんともったいないことか。
同感です!
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