すこしニュアンスがちがいますが、言わぬが花という言葉もあります。言葉にだしてしまうより、だまっているほうがニュアンスが伝わるという意味です。
人は、自分に不利なことや、悪口などなど自分で聞くと、それを晴らすためか?自分の気分が晴れるまでか?いろんなことを雄弁に語る傾向があります。
僕も以前いろんなことを言われた経験があります。そのときは、自分のなかで、違うと思っていて、その不満や悔しさを色いろと言いたかったことがあります。でも、誤解などを受けているときは、雄弁でそれが解消されるわけではなく、時間の経過とともに周りが証明してくれると思い、沈黙いたしました。
なにかあったときに、自分の気持ちが晴れるまで、大騒ぎすることは、まったく逆効果であり、自分の品位を下げる行為だと思います。
沈黙は金なり、そのとうりです。
2 件のコメント:
先生、お疲れ様です。
全くその通りだと思います。
人の口には蓋は出来ません。
しかし、それに対して何かを言ってしまったら、自分もその人と同じ人間になってしまいます。
私も、沈黙を選びます。
そして、自分が正しい事をしていれば、理解者も現れる事を信じています。
そうのとうりですよね。
なんでも、自己主張する欧米のsilence is golden,speech is silverが語源なので、真実なんでしょう。
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