大敗した自民党総裁の安倍総理、辞任して責任という強い声に対して、改革を継続するし、結果をだすことが責任といってます。しかし、昨日の自民党の代議士会議で、総理の責任追及の声がテレビ放映されていました。総理の目の前での出来事。テレビ放映で、このようなことがおきること自体が、トップの求心力の低下を示しています。小泉さんは、極端でしたが、とても一人よがりのつよいトップであり、反対をゆるさなかった。安倍さんは、やはりそのような意味で、とても弱い。これでは、20%の支持率での改革なんか、できるとは思えません。信念があり、軸がぶれない人でないと、トップはつとまらないのでしょう。勉強になります。
2 件のコメント:
トップは、どこの分野も大変ですね~ぇ。
小泉さんには、しっかりした参謀がついていて求心力を支えていましたが・・・、阿部さんにはそこまで力のある影の参謀がいません。
おじいさんやお父さんの過去の力だけでは難しいのでしょうねぇ。
嘘か本当か都市伝説か・・・、阿部さんは総裁選のときから大腸炎で成人用オムツを使用しているという話を聞きました。
先生のおっしゃるとおり、結局は自分の力不足・求心力の無さが招いている事とはいうものの・・・、周りの政治家さんたちの手のひらの返し方がいつもどおり露骨で・・・、やっぱりいただけないと思うのは私だけではないと思います。
rippiさんありがとうございます。
恥ずかしながら、以前衆議院に立候補したことがある私は、政治に興味があります。以前から、2大政党になり、お互いに監視をしていくシステムをつくらないと、腐敗していくと思っています。いまの、社会保険、道路公団など、典型的なものだと思います。身内で、監視していても、結局だめになります。とくに、モラルハザード状態になり、恥の文化がなくなりつつある昨今では、このようなことが絶対必要と思っています。
安倍さん、赤城さんなどは、2世、3世議員で、信義徳恥が少なくなっています。トップにたつ政治家がそうなんだから、2大政党が絶対必要です。
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