今週の木曜日の午後から土曜日まで、札幌ライブがはじまります。回を重ねて、形は整った感じがします。最近は、学会からのライブについての、指導などがあり、単なるお披露目ライブではやはりいけないのではと思います。とくにこの札幌ライブは、全国の先生と同じことをするのではなく、札幌から、全国に発信できないか?そのために努力することが、本来の目的です。
各企業などから寄付を頂いて、ライブをやるからには、北海道の循環器医療にとって、意味のあることでなくてはいけないと思います。PCIについては、DESがでて、ある程度結論がついているような気がします。安全にPCIをおこなうためにはという教育もまだ必要だと思います。
あとは、ぼくらインターベンショナリストが、PCIのみならず、動脈硬化疾患に対する血管内治療、心不全に対する治療、不整脈に対する治療が、本来必要な患者さんに安全に受けられるように発信すべきと思っています。なぜなら、ぼくらがたくさん患者さんをみているからです。来年は、なんとかそのような形にもっていきたいと思っています。今年のライブの前に、来年がんばりますというのも少しへんですけどね。JESの大木先生のライブは、よかった。勉強するためのライブを目指す必要があります。
僕は、ロタブレーター、レーザー治療(心臓、下肢)、CRTD、末梢血管治療などを発信します。来年は、グラフトを循環器に広めたいです。
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